カテゴリ:山野草を覚える
樹木山野草の情報につきましては、
更新先の順位がすっかり変わってしまいました。 でも昔から見て下さっているお客さんもいますし、 僕自体仕事のページは自宅には持ち帰れないので、 こちらに残しておくのも重要な訳でございます。 半分さぼりながら(笑)こちらでも更新していきます。 ◆アカマツ マツ科 写真の通り、樹皮が赤いのでアカマツです。 アカマツに対してクロマツというのがありますが、クロマツは海岸線に 多いので信州では見られません。アカマツは、まず間違いなく実生 (自然に生えたもの)です。カラマツは、ほぼ植林されたものです。 ↑私はアカマツも植樹と間違えていましたスミマセン。 群生が伸びて よく見かける景観に育ったんですね アカマツと言えばマツタケ!ですが、残念ながら軽井沢産松茸は見かけた ことありません。アカマツ林の地主になれれば、恩恵に預かることも・・?? 木材としては、梁(ハリ)など住宅建材としても使われています。 ◆カラマツ マツ科 日本に自生する針葉樹の中で唯一の落葉樹です。 また、カラマツのほとんどは戦後に植林されたものです。 軽井沢はA.C.ショーによって別荘地としての歴史が始まりました頃は あたり一面の草原だったんですよ。 成長が早く住宅建材にも使えるカラマツの植林が進みましたが、 間伐などの手入れが必要であったことを、昨年の台風時に実感しました。。 カラマツは、落ち葉が雨どいにたまったり屋根や車を痛めたりと 少々やっかい者のレッテルもはられていますが、 春先のモショモショと柔らかな新緑や、これから紅葉が進むと黄金色の オーロラのような黄葉を堪能することもできる大切な木でもあります。 真っすぐ空へ向かって育ちますので、ムササビの発射地点でもあり、 松ぼっくりはリスなどの食料源にもなっています。 個人的には・・ピザ窯用や薪ストーブの燃料としてはいまいちですが、 火力も上がり入手もし易いので焚き火やドラム缶風呂用として好きです。 切った丸太状態ものを「アウトドア囲炉裏」のイスとして利用しています。 続きはこちらに。 http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/ ~遊楽美感~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 20, 2008 04:28:42 PM
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