カテゴリ:信州と軽井沢
野鳥の観察
1974年に日本で最初に指定された、国設軽井沢野鳥の森。 広さは約100ヘクタール(100万平米というと大きさが伝わりますね) 森の中には約3キロほどの遊歩道があり、自由に散策頂けます。 80種もの野鳥が見れるようで、まさに野鳥の宝庫ですね。 今月の野鳥の森(9月) おお、種類の説明もあるとは親切ですね 薄黄色の柔らかな葉の色、燃えるような赤、オーロラのような金色、 本当に色とりどりの自然美を楽しめる場所であります。 私も毎日開催のネイチャーウォッチングに(月2、3回くらいは・・) 参加して報告していきますね。 野生動植物の宝庫でもあります。 さてさて、野鳥の森にまで足を伸ばさなくても 町内至る所で野鳥の姿を目にする事ができます。 とはいいましても小さく素早い野鳥を身近で凝視できる機会は なかなかありませんよね。 私もうるさいほどの野鳥のさえずりに起こされる環境におりますが なかなか、姿をじっくり観察出来る機会はありませんでした。 なので姿と名前が未だに一致せず・・ 詳しくありません。 一昨年に中軽井沢の南に移住をされたYさん。 土地のご紹介と建築のお手伝いをさせて頂きました。 土地のご紹介時には手つかずのモジャモジャ雑木林の姿でしたが その奥に接する小さな谷のある環境に、 自然豊かで良い土地に育つ予感がしました。 私よりもYさん家族のほうがそのポテンシャルに早く気がついていた ようですが(笑)お客さんの目線より学ぶことも多いのです 谷を望むような開放的で素晴らしい建物が建ちました。 完成してすぐに迎えた冬、 薪ストーブの煙突から、野鳥が迷い込んで落ちてきたそうです。 早々入り込めるような構造ではないでしょうから、 小さな野鳥といえども随分と傷ついて弱ったことでしょう。 手厚く介抱して外へと逃がしてあげると、 まだ新築の建物で鳥が警戒しているような環境のなか、 その救われた鳥が(たぶん)連れ合いを連れて挨拶に来られる ようになったそうです。 それに連れられるように様々な鳥たちが目と鼻の先まで 遊びにきてくれるようになり、その模様をYさんは写真に収めて ギャラリーにしてくれています。 somni バードギャラリー まだまだ私も野鳥に関しては不勉強ですが、お客さん宅を訪れる 鳥のお客さんの名前くらいは覚えなければ と、 拝見しながら名前と姿を一致させています。 http://web.mac.com/somni/Site/Bird_Gallery.html 今日もお昼にお邪魔しましたが、デッキのまわりに野鳥がいっぱい! とても安心して過ごせる場所なんですね。 植物もそうですが、名前を覚えてくると 視界がかわります。 あぁそうだ、ピッキオさんと山にいくのが楽しいのは、植物や生物の事を 山の中で教えてくれるからだ。 今度はぼくが、その役割を担えるようにがんばります。 軽井沢を 楽しみましょう!! http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/ ~遊楽美感~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2008 09:59:36 PM
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