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蜂の子ごはん。。
まずはこちらを。 「美味しんぼ」日本全国味巡り山梨編より ーーーー (お茶碗に入った蜂の子ご飯登場) 「ぎゃあ」 「虫だ!虫が入っているぞ!」 「わわわ ひゃあ!」 (蜂の子ご飯の説明) 「と、言われたって・・・」 「き、気持ちが悪い・・・」 「幼虫は虫の形そのものだし・・・ これを食べろやなんて・・・」 (予期しない事態 食べない事にはどうしようもない) (雄山がしゃべり始める) 「蜂の子飯を見た目で気持ち悪がって食べようとしないとは 審査員の皆さんの見識を疑わざるを得ないですな。」 「蜂の姿が気持ち悪いなら、エビなどはもっと気持ち悪い姿をしている 蜂の幼虫よりナマコのほうが色も形もすごいが、皆さん喜んで食べるでしょう」 「単に 食べ慣れないというだけで気持ち悪いというようであれば、 郷土料理の極意は味わえない。 ーーーーーーー。」 (雄山のいうとおりやと とにかく味をみようやないか。) 「これは驚いた!!」 「こってりとした濃厚な味、ちょっと鰻の蒲焼きを思い出させる味じゃないか!! とても上品な味だ!!」 「土地の人が夢中になって蜂の巣探しをする理由がよくわかりますよ!」 「今まで味わったことのない美味だ!」 ーーーー こう、評価されます、たいへんなご馳走なのであります。 かくいう私も、小学校の頃にたまーに祖母方から届くこの山の珍味が とても気持ち悪く大嫌いでした。まったく好き嫌いのない自分の、 初めての天敵でした。 見た目での反応は、しょうがないですよね。 イナゴなどともに貴重な山のタンパク源であり、 また生命力豊かな蜂からの贈り物ですから、体に悪いわけありません。 日常食でなく、ほんとうにごく希な状況でしか口にすることが出来ない 大変貴重な山の幸であり郷土料理ですから、 そういった背景が浮かんでくると、とてもおいしいご馳走になります。 同業の友人が届けてくださいました。 収穫の様子などは こちらから。http://sinkouf.cocolog-nifty.com/ 虫大丈夫な方はどうぞ覗いてみてください。 Kさんありがとう。こんどまた地蜂とり誘ってくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 30, 2008 03:58:18 PM
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