さくー 旅と別荘ライフ

5年前の今頃、函館におりましてん。
毎年10月末になると想い出す函館貧乏旅生活

バイク旅の最中で1泊滞在の予定が、
道内と比べて圧倒的に暖かくて人がいて食が安くて
旨くて旅人に優しくて文化があって心地よくて･･･
（子供みたいな言いまわしだな）
時間なかったのに4日間滞在していました。

今思い出しても4日が2週間位に感じるほどの充実ぶり。
いやぁ、日本中で３指に入る好きな街と言えるだろう。


北海道は旅人に優しい。
ライダーハウスという大部屋素泊まりのような安宿が
たくさんあり、相場は1500円～なんとタダ！
大正かにの家とか福田メロンとか、泊まるとふんだんに
それらが食べられる宿もあるし、各所の飯も安くて
量あって旨いし温泉もいっぱいだ。

函館では「ライムライト」
http://riderhouse.jp/cover/index1.html
という貧乏ライダーは皆知っているであろう宿で、
シーズン（～10/10迄）を過ぎて残っている変わり者達と
ともに楽しいひとときを過ごしてこれました。

ぼくはたまたま行かなかったけど、850円で食べ放題の
バイキングな焼肉やから戻ってきた戦友たちが、
タッパーに５，６箱、ビニール袋いっぱいに食材を詰めて
持ち帰ってきた姿を観て、

「函館は寛大だなー」（窃盗じゃないの？？）
と驚いたのがこないだのような気がしている。

エサつけてない釣竿でイカ釣りにいって4時間粘ってダメで
釣り人に２パイ分けて貰って宿で裁いたイカソーメン･･
旨かったなー。　オーロラに輝いてたっけなー
指に巻きつけたまんまバイクで宿に戻ったんだっけ
函館山も歩いて登って1時間以上迷子になったり
「日本3大いかりや顔」な激安すし屋のおやじに世話になったり
メロンをもらったり偶然TVの取材受けたりラジバンダリ
まだまだまだまだ思い出尽きない函館だけど、
ありすぎて思い返しながら書くのめんどくさくなってきた
のでこの辺で（笑）
なんて勝手な日記なんだ。　あー日記だからいいんだ。

なにが言いたかったというと、
函館いきたいということ。　子供みたいだｗ


また近いうちに旅の記録でも整理します。
環境を変えずに自分だから出来ることを好きな地でやって
行きたいのだけど、なんというか、気持ちの入れ替えに
あの時のような旅がしたいんだなーー･･･

なんだか、そんな心境です。