冬の花火と 畳にテント
ちびっこの頃はスピードスケートで毎週末 今は無き「軽井沢スケートセンター」に通っていた。 この時期になると「軽井沢氷祭り」(通称だったのかな?)が楽しみで、スケートセンターのリンクの周りやセンター自体がメイン会場のように迫力の氷の彫刻が満載!小さかったからか、相当大きな規模だったと記憶しています。 氷のお城や滑り台を「ぺろぺろぺろぺろぺろろ」と良く舐め溶かしていたもんですエヘヘw 今は「軽井沢ウインターフェスティバル」と名前を変えて、メイン会場の矢ケ崎公園前では『軽井沢氷彫刻国際展2007』という堅苦しい名のイベントが開かれてます・・氷だけにね 雪が極端に少なく暖かい今期の軽井沢なので、雰囲気はちょっと足りないですが、よくよく考えたら溶け易い割れ易い氷をかっこよく彫刻できるのってスゴいよね 夜はライトアップされてて幻想的でした 昨夜は矢ケ崎で冬花火があった。 夕方雪がちらついたので行くのやめよっかな、とも思ったけれども 夜の彫刻も花火も観たこと無かったし、お客さんが訪れてるのに軽井沢案内する我々が知らなきゃダメじゃん的想いが背中を押してくれて いきました。 プリンスのスキー場をにょろろ~んとたいまつ滑走が下りてくる。 アナウンスが流れ、花火開始の夜7時にはなんだか暖かに感じる気候に変わっていた。冬の露店から上がる食べ物の湯気っていいね カレー立ち食いしながらしばらく花火眺めてました その後頂いた券で「千ヶ滝温泉ホテル」のお風呂に寄った。 元スケートセンターが名前を変えて営業続けてます 頑張れ! 帰宅。 先週より始めた「室内キャンプ生活」 シーズン一番の極寒期を迎える防寒対策でもありますが、ここまで大げさにしなくたって暖を炊いて普通に生活はできますさ ただ、ジョイフル本田ツアー以降、ソレや雑誌に感化され、 妙に不便な生活をしたくって。水道は開栓せずポリタンクとテントとカセットコンロ生活をはじめてます ・・一人の時だけね! 旅中は野宿ポイントを探すのが好きで、シュラフのみでテントは持たなかった。荷物にもなるし でも初めて小型テントに包まれて、この・・なんだ? 「ああ・・ここはイイ・・・」 と映画『ピンポン』でドラゴン(ハゲの獅童)が呟いたシーンが思わず浮かんだほど、、、 イイ空間じゃないか!! フフフッ 楽しんでおりますよ 旅×旅ショーの星のやのようなFutonに包まれた夜もあれば、 ボロ別荘内でテント暮らしをしている夜もある 軽井沢ってそんなに敷居が高い訳じゃないんですよ(笑)