山野草7/下旬まで
・・続き。 記憶にある花やリアルタイムに咲いている花が出てきて覚えやすい◇ギンリョウソウ イチヤクソウ科葉緑素がなく真っ白。その姿から、銀の竜の草、でギンリョウソウですって。 めったに見れない希少種らしい。あ、三井の森の案内中に見つけたんだ、そのときはキノコの種類ですかね~なんて言ってしまった◇ヤブカンゾウ ユリ科花は一日で終わってしまうので、『ワスレグサ』とも呼ばれるそうです。おお!うちの駐車場に勝手に咲いてたユリだ。もう花が終盤でした これかー◇トモエソウ オトギリソウ科 トモエとは紋様のことで、でんでん太鼓に描かれているあの紋様です。花がねじれていて、その紋様に似ていることから名付けられました。◇フシグロセンノウ ナデシコ科 なでしこ!葉の付け根の節が黒いから『フシグロ』センノウ。 姿はトモエソウと似ていますが、花で見分けがつきますね。 ◇ソバナ キキョウ科漢字では『岨菜』 「岨」という字は、「切り立った崖」という意味蕎麦の花ではないっす◇コオニユリ ユリ科子鬼の百合でなくて、小さい鬼百合の意味。花の色や姿が鬼のようなので『オニユリ』で、その小さいほうということ。 ◇ウバユリ ユリ科 これはうちにもいっぱい咲いている花が盛りの頃には、葉が枯れてしまい、「葉(歯)がない姥」のようなユリということでウバユリだそうです。◇ヤマユリ ユリ科 おお斑だ ユリっぽく感じられる花ですね ウバユリより品がある◇オミナエシ オミナエシ科秋の七草のひとつですが、この株はもう満開です。「オミナ」は女性、「エシ」は「ヘシ(圧)」ということで美女を圧倒するほどの美しさからオミナエシとなったそうです。 ほー ・・8月の花に、つづく いつかな・・