リバーサイド
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鉢植えの蔓ミニバラを地植えにしたのは、もう何年も前。 今では、ミニバラだったことが嘘みたいに成長して、 剪定や誘引が欠かせません。 といっても、通り抜けの邪魔にならないようにするだけのことで、 枝を切るのも引っ張るのも、ほとんどやみくも流。 今回、それでついにギセイシャが出てしまいました。 切り落とした小枝をかき集めていたら、 カマキリの卵のう 可哀想だからと部屋に持ち込むわけにはいきません。 暖房で春と間違えて、 じきに小さなオオカマキリの大量発生となってしまうでしょう。 そうなってから外に出したらなおさら可哀想。 彼らを待ちかまえているのは、厳しい寒さと飢えばかりですから。 結局、自然の状態が一番だと思い、 卵のうのついた枝をそのまま もとの蔓バラの誘引の紐に差し込んでやりました。 卵のうがわの枝葉はどんどん枯れていきますが、 そこから養分を取っているわけではないので、 心配はいりません。 心配なのは、風や雨で地面に落下すること。 責任があるので、見守ってやらねばなりません、 このまま春まで無事であるように。 (こんどからやみくも流の剪定をあらためなければ、 と反省した次第です) 前回、葉を散りつくしてヒヨドリの空き巣をむき出しにしている ヤマボウシを紹介しましたが、 なんと、その直ぐ下では、 気の早いフキノトウ まさか!? やがてこれも葉っぱに化けるのでは、と疑い、 悪いと思いながらも苞をほんの少し割って 中をのぞいてみました。 すると、ちゃ~んと、びっしりの花の蕾が…。 紛れもなくこれはフキノトウです。 じきに、大雪が来るかもしれません。 そうしたら、どうするのでしょう。 見れば、ほかにも 小さなフキノトウたち なんだか、これこそ、家の中に入れてやりたくなりました。
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