テーマ:これが私流・・・(312)
カテゴリ:鬱~出口は近い!?~
最初に、完全私的メッセージ。 姉ちゃんへ。 もし、送ったURLを開いてこの日記が出たら、これの前のを読んでね。 メールで話したのは、そっちなんだ。 まあ、こっちも読んでくれたら、嬉しいけどね(*^-^*) 鬱になってから、一体何年経ったんだろう。 そもそも、いつ発症したのか、ハッキリしない。 まあ、とにかく、何年も経ってる。 鬱期間中の記憶は、とにかく曖昧だ。 思考も、何もかも。 鬱だと診断されてから、とにかく、自分を認めてあげようと思って来た。 今の自分を、ありのままの自分を、鬱である自分を、自分自身が認めて、 許してあげようと。 そうやって回復を図ったんだ。 鬱がだいぶ回復して来た頃、 それと裏腹に、初めて「自殺」が現実味を帯びて来た。 旦那に支えられ、みんなに支えられ、なんとか思い留まるも、 リスカ衝動は抑え切れず、行動に移してしまった・・・。 肉切りナイフを使ったくらいだから、傷は消えない。 でも、これは自分への戒めだ。 これはこれでいい。 それよりも、アタシを支えて来てくれた人達を、心配させ、悲しませてしまった。 裏切ってしまったんだ。 それが1番申し訳なかったし、つらかった。 そしてアタシは、誓った。 もう二度とバカなことはしないと。 それからは、相変わらず自分を認めてあげて、許してあげること、 それから、自殺願望とリスカ衝動との闘いだった。 闘うと決めた。 心の中に、決して折れない旗を立てよう、と。 信念と誇りという名の、その旗のもとに、闘うことを誓おう、と。 そして、闘い続けてる。 それから・・・ mixiを始めた。 あっちでは、マジメはナシだ!なんてコンセプトで、好き勝手書いている。 鬱であることは、どこでも隠す気はないけど、あえて触れない。 そんな「鬱じゃないアタシ」が、mixiの中に存在してることで、 実際の自分への影響も出て来た気がする。 なんだか、鬱になる前の自分に少し戻った気がするんだ。 高校の頃のアタシは、何も怖いものなんてなかった。 一番無敵だった時期だ。 とんがって、自分に自信を持ってて。 それが、大人になると共に、だんだんと丸くなり、 鬱になって、自信を失った。 高校時代のアタシは、とにかく「カッコイイ自分」でありたかった。 落ち込んでも、カッコイイ自分をイメージして立ち上がった。 そんな頃の自分にね、少し、近づいた気がするんだ。 もう、自分のことは充分認めてあげてる。 許してあげてる。 自殺願望やリスカ衝動に負けない自信がある。 そこまで来たアタシが今望むのは、 じゃあ家事をやろう、とか、育児を頑張ろう、とか そーゆうな具体的なことじゃなくて、 「カッコイイ自分であろう」ってこと。 具体的には、なんて言ったらいいか分かんないけど、 スマートに家事をこなしちゃうことも含まれるし、 チビと余裕を持って接するってことも含まれる。 すごく幅広くて、漠然としてるんだけど「カッコイイ自分」。 今 踏み出そう ぐっと前に踏み出そう 歩き続けた先に見たいのは想像を超える風と光 そこに誰もいなくても アタシは、カッコイイ自分であることを目指す!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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