|
テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:温泉宿・旅館
視界の悪い志賀草津道路を抜け、草津に到着。
こちらも雨が降ったり止んだりの悪天候。 今夜の宿は『奈良屋』明治10年創業、湯畑近くの純和風旅館。 部屋数の多い大きなホテルより小さな和風旅館に泊まりたかったので、 この『奈良屋』は第一候補にしていた。 当然満室なんだろうと思っていましたが、予約することができたのです! フロントを帳場と呼び、入口の大きな提灯…和の趣いっぱいのお宿。 雨が止んだようなので、部屋で浴衣に着替えて湯畑に散歩へ。 すごい硫黄臭の湯畑。毎分4500リットルもの温泉が湧き出すそうだ。 岡本太郎がデザインを監修したとは知らなかった。 そういえば、春に行った『さか屋』も岡本太郎縁の宿だったっけ。 しばらくすると、物凄い雨が!! この日1番と思われる激しい雷雨となった。 温泉饅頭食べ歩き出来ぬまま…急いで宿へ戻る。 それから草津最大の楽しみのお風呂へ。 この宿は「白旗の湯」です。 草津には主に6つの源泉があります。 その中で最古の源泉と言われているのが湯畑の隣で湧出している「白旗」源泉です。 とっても熱くて、温泉成分が体にしみわたるようで気持ちがいいお湯でした♪ 「花の湯」と「御汲上の湯」が夜・朝で男女入替えとなっています。 普段冷え性の私ですが、いつまでも手足がポッポして… 草津の湯は体質改善にとっても良い気がしました。 有料ですが貸切露天風呂も予約してみました。 「信楽の湯」45分2100円。泊まれるくらいの和室が付いていて湯上りに寛げます。 次の楽しみ…夕食タイム☆ 部屋食でした。期待できるお料理が運ばれ並べられていきます~♪ 左:茹でたエビ、鰻鮨、トマトのゼリー寄せ? 中:チーズを巻いた生ハム 右:トウモロコシの豆腐、瓜とカニのあんかけ、じゅんさいの酢の物 左:石焼きの肉は信州牛とハーブ鶏から選ぶ。二人別々チョイス可能だったので両方を味わった。 中:明太子&玉ねぎソースの焼魚。 右:米茄と鮎を揚げたものにバルサミコ酢ソース。 左:漬けマグロのお刺身、嬬恋キャベツの浅漬け、ご飯、あさりのつみれ入りお吸い物。 右:デザートの豆乳プリン。プリンの中にはあずきが入っていて超おいしかった☆ 翌日の朝食。 塩鮭、温泉卵、汲み豆腐、こんにゃくの刺身、サラダ、のり、カニ汁…。 夜に比べるとかなりシンプルな朝食です。 お風呂もお食事もホント素晴らしかった。 接客も皆さんプロフェッショナルで、印象がとっても良い。 硫黄臭がしないようにか、館内は品の良い御香の香り…。 ダンナは次、冬に来たい!とリピート宣言! 久々に大満足の宿でした。 明日は…いよいよラスト。 温泉饅頭と3日目のランチのお話が続きます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月24日 16時08分59秒
[温泉宿・旅館] カテゴリの最新記事
|