さくらの花、咲くころに。

宿名に「味わいの宿」と付いているので、食事に期待！
楽しみにしていました～♪


戸田温泉 『味わいの宿ときわや』


部屋にて夕食。（18時頃）

　　　　　　　　　　　　


やはり、最初に目に付くのが、舟盛活作り。
真鯛活造り・手長エビ・マグロ・イカ・ボタンエビ・サザエ・桜エビ。
手長エビは二人で１つでした。。。

　　　　　　　　　　　　


前菜３種・海老のサラダ仕立て・酢の物・おしのぎ(桜海老の酢飯）

　　　　　　　　　　　　


ズワイガニと深海赤えびの塩焼き。
プラン内容を上げれば高足ガニだったのですが、今回は我慢。
深海赤えびは香ばしくて頭から尾まで丸ごと食べます。

　　　　　　　


漁師鍋の味噌汁は、真鯛・ワタリガニ・白菜・ネギ…を目の前で煮立てながら作ります。
いいお出汁が出てました。

　　　　　　　


煮物とホイル焼き。後から熱々が運ばれてきました。
ホイル焼きには鶏肉や海老や野菜…洋風仕立てです。

　　　　　　　


揚げ物は、とろぼっち・シシトウ。デザートは柿のシャーベット。
「とろぼっち」は西伊豆戸田特産の魚で、標準和名「アオメエソ」と言うそうです。
関西方面では「メヒカリ」とも呼ばれてます。

　　　　　　　　




食後、部屋にフルーツ盛り合わせが届く。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




翌朝はいいお天気です。
実際戸田にはほとんど雪は降らなかったようです。


朝食は朝７時半頃。

　　　　　　　　　　　　


蒲鉾や山葵漬…３種・シラスと大根おろし・マグロ煮と海老・茶碗蒸し・サラダ・香の物。

　　　　　　　　　　　　


刺身はイカと鯵のたたき。目の前で焼くアジの干物。

　　　　　　　　


朝食も目の前で具を入れる味噌汁。昨夜の手長エビの頭や手足で。

　　　　　　　　　　　　　　　　　


食事はなかなか良かったと思います。
先月行った宿の「海老づくしプラン」に比べると量的には少なかったですけど、
料理人が作ったお料理の種類はこちらの方が多いかな。
海老好きの私は、先月の海老づくしの方が幸せでしたね。



■総評■

初日夕方、大型バスが到着しておじさん団体が続々と。団体向けの宿なんでしょうね。
専属の仲居さんもいて世話してくれるし、食事中に女将さんが挨拶にも来ました。
出迎えや見送りもしっかりとしています。
サービス向上であれこれ尽くす宿が多い中、昔ながらのスタイルのままと感じました。
お部屋は料金に応じて違うので仕方がないのですが…、
大浴場フロアに湯上り処とか、ちょっと寛げるスペースはあってもいいと思いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸田温泉　味わいの宿　ときわや　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お試し】とろぼっちから揚げ