さくらの花、咲くころに。

大崎での飲み会翌日の日曜、ダンナと横浜へ。
ダンナの財布とコインケースとビジネスシューズを選びに出掛けました。
高島屋でバーバリーの財布＆コインケース、リーガルでビジネスシューズを購入。


夕食は事前に何を食べるか調べて…美味しい鰻を食べよう！ってことにしてました。
「野田岩」もいいな～と思ったが、先日ミシュランで１つ星を獲得した鰻屋の支店が
横浜そごうにあるのでそちらへ行ってみました。


『竹葉亭』

銀座に本店がある、1866年創業の鰻の老舗。
北大路魯山人も通ったそうで、夏目漱石著の『我輩は猫である』の一説にも登場。
そんな名店が、横浜そごうの中にあったのです。


百貨店とはいえ、名店・老舗ゾーンにあって雰囲気は高級な感じでした。

　　


鰻には特にランクはありませんでした。
うなぎ丼が1890円、うなぎ重が2310円、うなぎ中入丼が2730円。
老舗鰻専門店にしては、まぁリーズナブルかも。
会席のコースもあったが、そちらだとお皿にのった鰻と御飯が別盛りになるのでやめた。

うなぎ重をチョイス。３種類の香の物＆きも吸付きです。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　


とってもやわらかい鰻でした。身も厚めだし脂がのってて…とっても美味しい♪
タレは辛め。飽きずに最後まで美味しくいただけました。


　　　　　　　　　　　


食べ終わり箸を置くと、すぐお茶をつぎに来る。
帰りは、通る時に邪魔にならぬよう出口の暖簾をサッと上げて…見送ってくれた。
接客も素晴らしかったです。
（でも常に見られているような気がして写真撮りづらかった。笑）
鰻店で唯一ミシュランの星が付いたお店なんだそうです。本店と同じ味なんだろうか？
うなぎが非常にやわらかくて…、好みは分かれるかもしれません。
タレが甘くないので私には食べやすかったです。
機会があれば、白焼きも食べてみたいなぁ～。