さくらの花、咲くころに。

飛騨高山１日目の夜。
今回は悩んだ結果、夕食が付いてない一泊朝食のみのプランで泊まることにしました。
どうしても飛騨牛三昧の夕食にしたかったので。（宿については後日。。。）

飛騨牛の創作料理はあえて避けて、ストレートに焼肉で楽しむことにしました。



『飛騨牛食べ処 肉の匠家』

　　　　　　　　　　　　　　　


もちろん、事前に調べてココと決めていました。
前回アップした、店頭で飛騨牛握りを食べた飛騨牛専門店。
こちらは、肉屋さんの２階で最高級の飛騨牛を食べられるんです。
昼間、飛騨牛握りを作ってたおじさんに夜の様子を聞くと、結構混むと聞く。
少し早め17時ちょっと過ぎに行ってみましたが、既に満席。。。
名前を書いて、３０分ほど待ちました。



最高級ランク「とび特撰」～メニュー上の段。100頭に１頭出るかどうかの特選品だとか。
中間ランク「極上」～メニュー下の段。

　　　　　　　　　　　　　


一般ランク「匠家」のメニュー。確認しましたが値段安くても全て飛騨牛だそうです。

　　　　　　　　　


部位の説明も壁に貼ってありました。
飛騨牛のイチボ・三筋・とも三角…いろんな部位を食べれる焼肉屋ってなかなか無いかも。

　　　　　　　　　　　


肉以外には、キムチとサラダを注文しました。生ビールやライスも♪

　　　　　　　　　



調味料類は匠家オリジナルが各種。１階の肉売り場にも売ってました。
左にあるミル付きの塩をカリカリ。これで、飛騨牛を塩で美味しくいただけます！

　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　【匠家】塩タン　680円

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　【匠家】ホルモン　380円

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　【匠家】心臓　380円　

　　　　　　　　　　　

臓物系は、ハツが一番美味しかったです。タンやモツは豚の方が好きかな～。




　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとランクを上げて…
　　　　　　　　　　　　　　　　　【極上】イチボ　980円　

　　　　　　　　　　　

モモ肉の腰の部位サーロインとつながっている場所でキメが細かく甘みがある部位です。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ～ん！
　　　　　　　　　　　　　　　　【とび特撰】ロース　3800円
　　　　　　　　　　　　　　　　飛騨牛最高級ランクＡ-５です！

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

ロースは奮発しちゃいました！Ａ５の最高ランクを食べられる機会なんてそうないはず。
多分…都内で食べたら倍以上のお値段しちゃうでしょうね～。
みごとな霜降りで…書くまでもありませんが、とろけます。
時間が経つと常温で脂がとけてくる感じでした。
もちろん、塩で堪能　飛騨牛の旨さが実感できました！



運ばれてきた生肉の写真ばかりで、焼いてる写真をほとんど撮ってなかった。
焼き始めたら食べるのに夢中で。。。

　　

　　


◆感想◆

軽くビール飲んで、おいしい肉食べて…二人で合計7940円！
飛騨牛でですよ～、驚きの安さでした。
最高級の「とび特撰」じゃなくても、中間の「極上」でも大満足のお肉だと思います。

最初予約していた２食付きの温泉旅館の宿泊料が、朝食付のみの宿に変更したことによって、
一人約11000円違いが出ました。二人分で22000円が浮いたことに。
そう考えると、この選択は…ホント良かった♪と思いました。



　　　　　　　　【A5等級】飛騨牛サーロインステーキ180g×1枚　　 　

　　　　　　　　A5等級特選飛騨牛ヒレステーキ用【1枚/200g前後】