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カテゴリ:温泉宿・旅館
高山での宿は、前回諸事情を書いた通り、朝食のみの宿を見つけました。
夜は外食するので、ほとんど寝るだけです。 寝るだけ…とはいっても、部屋に洗面台やトイレが無いところは対象外。 お盆休みに高山市内の宿を探すのも一苦労。いいなと思う所はほとんどうまっています。 今回は「じゃらん」で運良く見つけることが出来ました! 『旅館翌檜(あすなろ)』 高山駅から徒歩5分、古い町並みまで徒歩10分、とアクセスが良い。 駐車場も宿の敷地内にあり、昼前に到着しても停めてOK♪ 最初、二食付きでお料理が素敵な温泉宿を予約していたのですが…、 高山らしい佇まいだし、かなりお安いので、即こちらに変更しました。 大浴場が温泉じゃない。という点だけ残念でしたけど。。。 木のぬくもりを感じる、囲炉裏のあるロビー。 新潟県の山奥から移築復元した館です。 梁や柱…太い欅材を使用し、建築方法も釘一本使用せず樫を打ち込んだ造りだそうです。 通常平日、朝食のみだと7350円~泊まれるようですが、 この日はお盆休み中ということで、約1.5倍料金アップしておりました。 お部屋は203号室の「雪椿」。 申し込んだ「じゃらん」のプランでは、8畳のお部屋のはずでしたが、 案内された部屋は10畳+踏込の広いお部屋~♪ お花が活けてあるし、ふすまには飛騨の情緒を感じる書画があって居心地よかったです。 夕食無しのプランということもあり、部屋に入ると…最初からふとんが敷いてある。 エッ?と思う人もいるようですが、長いドライブ&散策後の私達には逆にうれしかった。 焼肉に出掛ける前まで少し休めました。 温泉ではありませんが、大浴場もあります。 ゆっくり大きなお風呂に入れるので、ホテルステイよりはこちらの方がいいですよね。 (画像はじゃらんHPより…) 朝食は、大広間です。部屋番号ごとに、セッティングされています。 高山名物の朴葉みそや山菜、高山のお漬物などの…「朝市御前」です。 特別豪華じゃないけど、どれも郷土のお料理って感じで優しいお味でした。 焼魚は鮭、朴葉みそ、数々の野菜を炊いたもの、厚焼き玉子、飛騨高山の赤かぶ漬け…。 朴葉みそがあれば…白い御飯がすすみます♪ すぐそばに外国人カップルもいましたが、お口に合うのか気になっちゃいました~。 旅館の玄関口には宿泊客の靴がずらりそのまま。都度出し入れは無し。なので出入り自由。 旅館特有の接客の煩わしさがない点は楽でした。 チェックアウト後の見送りも特にありません。 サービス減らしコストダウンして、そのぶん安く宿泊できるお宿って感じかな。 今回は、普段と違うタイプの宿でしたが、 街で遊ぶ時間が長い場合はホテルステイ感覚で利用できるのは便利でしたよ。 二泊目は、私が泊まってみたい♪と思っていた温泉宿を紹介できま~す! 旅館 あすなろ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月02日 13時24分29秒
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