カテゴリ:北斗の拳関係
北斗の拳24巻セット、届きました。読みました。
いや~どうしましょう(笑) この私の枯れた涙を呼び戻した! そんな台詞を言ったラオウと同じく涙、涙でしたよーーー ラオウって実はとってもいい方だったんだ トキとの闘いなんて涙、涙で読めなかったじゃないかー いや、ホント。 それにしても、深い・・・深いよ北斗。 レイ様がマミヤさんの為にユダと闘う事になった時なんて 「そんなお前の為に死んでいく男がひとりくらいいてもいい」 ですよ! レイ様ぁぁ~(号泣) マミヤさんはケンシロウが好きだったのに、無償の愛か・・・ けど、ケンシロウに本当の兄さんがいたんですね。 さかのぼると北斗宗家には姉妹がいて、同じ日同時刻に子供が生まれて その子供2人のどちらかが生き残って北斗を継ぐ事になるらしく 妹の方は身体が弱く短い命だからどうしても自分の息子に継がせたくて 姉の子供だけを謝りながら置き去りにして自分の息子を助けちゃう訳ですよ。 そこを高僧と姉に見られてその気持ちが分かった姉が命と引き換えにして 妹の子供に継がせて欲しいと(泣) そうして伝承者になったシュケン、姉の子供がリュウオウ ケンシロウはシュケンの息子リュウケンの息子な訳で・・・ 姉の子供リュウオウの息子ジュウケイの子供がラオウ、トキ、カイオウ となるらしいんですね。 北斗神拳とは 愛を失い、愛を彷徨う者に愛を説く これこそが北斗神拳の本質なんですよ。 ケンの台詞に 「思えばラオウもトキも愛に彷徨していた・・・・」 「その誇り高き血をこれ以上汚すというのなら、倒すことが愛!!」 こうあるんですけど、もうまた涙ですよ。 北斗伝承者とは 母に捨てられしリュウオウの子孫は愛を失い、愛に彷徨うことになる だから愛を説かねばならぬそれが伝承者としての宿命なんです。 ユリアに想いを寄せた ラオウ、トキ、そしてケンシロウそれも宿命ゆえか・・・・ あ、シンもいたね(笑) と北斗についてこんなに長く書き込んでしまった~ 強敵の大当たりラウンドシーン これでもっと楽しめますね~へへ♪ 伝承のバトルでユリア&リン&バットがいる訳も頷けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月10日 23時25分20秒
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