気まぐれ母さんの時々日記

午前は芋の芽むしり、午後お出かけ。

まず、臨時広報を持ってとなりのＹさんの家に。

おばあちゃんが一人で留守番だってようでした。おばあちゃんと言っても７４歳でまだ若い。けれど、農作業の手伝いはしていません。（この地域のじいちゃんばあちゃんは、働き者が多い）

久々にお話しましたが、本音のところお嫁さんがきびしいらしい。

女性部の集まりの時、そこの家のお嫁さん（もう４０歳ですけど）バリバリ元気で、私達の年代はついていけないほど。しっかりしてます。

「手伝いたいけど、それなりの仕事が出来ないから、いっそしないほうが良い」とおばあちゃん。「そうだね、Ｍちゃんは出来るから。いやな思いまでして手伝う事ないよ」

嫁の立場としてはＭちゃんの味方するのだろうけれど、私としてはそうはいかない。

我が家のばあちゃんも出来る限りで手伝ってくれていた。正直「出てこなくていいのに、できないことないんだから」といらだった事もある。

それでも、仕事していれば元気なばあちゃんを見ていると、強い事は言えませんでした。

自分だっていつかその時がくるのです。子供が見ています。

感謝こそすれ邪魔には出来ないと思うのは私だけでしょうか？

Ｙさんのおばあちゃんは逆に、身を引いているほうが利口だと言ってました。きっと、私ももしお嫁さんが来たら、そうなんだろうなと思います。

そんな話をした後、美容室へ髪を切りに・・・。

そこでまた嫁と姑の話（これは永遠のテーマとも言われる）。

いずれにしても、「相手の事を思いやれば、争いは起こらない」との意見で一致。

６時に娘と待ち合わせ、カメラ屋でデジカメを買い、２人で食事をしてから別れました。

そうそう、美容室に行く前に薬局で化粧品を買って、それから図書館で借りていた本を返して・・・・。カメラ屋の前にスーパーでお買い物して・・・。

なんと６件用足ししてきました。夕食の支度をしてくれる人がいるので、安心して出かけられます。感謝です。

娘とご飯を食べながら、「今度はおばちゃんを連れて来てあげてね。雨降ってる時がいいよ、Ｓさんの仕事休みだから」というと「そうだね、日曜日ね」。もちろんお母さん抜きで・・・・。

オムライス美味しかった！食べるほうが先で、半分食べてから「あ、写真撮ればよかった！」「おそいって！」。

ご馳走様でした！割り勘でした。