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カテゴリ:お仕事
仕事に旦那とられちゃって、
何となくポツリポツリと更新してます。 (寂しいやっちゃな・・。) 以下はmixiにアップしたものを、 何となくこっちでもアップしようかなと思ったもの。 ちょっと文章がよそいきになっていないんですが、 目を通してもらえたら嬉しいです^^ ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 先日仕事が終わった後、 職場の先輩と飲み食いしてきた。 私は「看護」という言葉があんまり好きじゃない。 「看護観」なんて聞くと不快感すら覚える。 理由はあまりはっきり言えないんだけれど、 「看護」ってくくる特別なものなんてないと思っているから。 なんていうのかな。 鎧のようにガバガバ硬いものを思い浮かべるんだよね。 医療業界で専門家として働いているプライドは大きいのだけれど。 生意気なのかもしれない。 「看護」なんかでくくるんじゃねーよみたいな。 しかもそこに特別さをこめるんじゃねーよみたいな。 どこまで行ったって、 未熟さは付きまとうのだから、 それから逃げるのはやめよーぜって。 患者をみていくことに、 若い人たちを育てていくことに、 そんな鎧をきて臨みたくはないなあ。 どんなに覚えが悪くても、 どんなに集中力が足りなくても、 どんなにわからないことが多くても、 私は「過程」を見る。 だって、それはその人そのものだから。 で、私がやっぱりそんな劣等生だったからね。 患者に接する時も、 専門家としての自信は大切だけれど、 人間としての謙虚さはもっと大切だしね。 「看護」という言葉は好きじゃないし、 「看護師」という職業をずっとしていきたいとは思わない。 ぶっちゃけ明日にでも足を洗いたい。 でも、 一人の人間として、 今している仕事は面白い。 矛盾してると思う? してないんだなあ、これが(笑) すっごくストレスフルな毎日だよ。 自分に対して落ち込むのは日常茶飯事。 人間のとっても怖い部分を垣間見たりして、 うげげーーーーって体が硬直するのも日常茶飯事だけどさ。 去年、自分を見失った経験から、 今は自分自身を生きているってわかる。 これって大きいよね。 昨日、一緒に飲み食いした先輩とは、 なんだか一生の付き合いになる気がする。 このお二人も「看護」や「看護観」て言葉を使うんだけど、 それは鎧じゃあなくって、 二人の個性と人間性にぴったりフィットしてるんだよね。 厳しい人たちで、恐れを知らない人たち。 私を私のまま私として付き合ってくれる人たち。 勤務中はしょっちゅう叱られてるよ(笑) 10歳くらい年上のお姉さん的存在で、 人生の質から言ったらお母さん的存在だったりする^^ この人たちと話していると去年を思い出す。 で、去年がとーーーってもいい想い出になっていることを実感。 この二人とあと一人。 きっと長い付き合いになるんだろうな。 「あんたできるよ、きっとできる。」 「あなたの店なら行ってみたい。」 この言葉は私が発した言葉の返事にプレゼントされたものなんだ。 うれしかったなーーー、元気がでたよ、すっごく。 その言葉っていうのはさ、 深く考えて発したものじゃないの。 旦那がまた仕事変わったんだけどね。 いつものごとく、 「明後日で仕事終わりなんだ」 って(爆) まあ、やりたいことがあるから、 それに向かって何度仕事を変わってくれてもかまわない。 今回は店長に引き抜かれたんだし。 でもね、 飲食業界って雇用契約がないことがほとんどだから。 辞めるって言うと、そのつきの給料を半額にされちゃうんだよね。 だから給料日に「辞める」って言おうとしたんだって、 でもね、世話になっている店長に来月の予定を聞かれて、 仕事を変わる予定だって言っちゃったらしい。 いい人だよね、うちの旦那。 でも、私のハラワタは煮えくり返るわけ。 てめーの守るもんはなんなんだ!!!って。 それでも慣れなのか、 人間がずうずうしくなったのか。 私のハラのなかは急に涼しくなっちゃって。 笑っちゃった、本当に。 そのときのことを話して、 「今を笑えない人間が未来に笑えるかってんですよ」 って笑ったら、頭をくちゃくちゃにされて(笑) 上の言葉をもらった。 自分ではなんとなく放った言葉だけれど、 先輩たちがそれをとっても大切なものにかえて、 私に投げ返してくれたから。 今、一番大切なものになった。 今を笑う。 それを重ねて未来にしようって思った。 だから、明日もあさってもこのまま自然にやっていける。 ああ、私の心の特効薬って「人」なんだなあ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/05/06 08:06:49 PM
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