643638 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

sakuraidaniboys (桜井谷少年野球部コーチのブログ)

sakuraidaniboys (桜井谷少年野球部コーチのブログ)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

sakuraidani

sakuraidani

Freepage List

Category

Recent Posts

Archives

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Dec 30, 2006
XML
カテゴリ:投手
昨日、私の恩師でもある名古屋の川上先生のところに行ってきた。
川上先生は運動指導に素晴らしい理論を持っておられ、数々の選手の育てて来られた。
今もショートトラックの第一人者である寺尾悟選手の指導にあたられている。
私は川上先生の理論を今でも忠実に守っていることがある。
「体の軸をまっすぐにすること」
上半身と下半身をつないでいるのが腹筋・背筋部分であり、特に「下腹部」がある一定の正しい姿勢(状態)でプレーすると、持っている力を十分に発揮できるのである。
今でもピッチングやバッティング指導する際の基本にしている。
今回、具足が2点指導を受けた。
・下腹部を意識してピッチングすること。
・息を吸った後、吐いた状態で投げ込むこと。
呼吸については私も意識していなかったのでちょっと研究してみたい。

10数年程前川上先生より伺ったエピソードを紹介したい。
隆の里関(第五十九代横綱)が横綱になる前、前三つを取られると勝てなかったそうである。
理由があって「お尻が後ろに反り、下腹部に力が入らない状態」で相撲を取っていて、下半身の力を生かされなかったためである。
「下腹部」を意識して相撲をとるように指導すると、それ以降は勝ちが増え、横綱まで昇進したそうである。

私も子供たちに力を入れ方を教える際によく「私を子供に押させる」ことがある。
お尻が反り返った状態で押しても力が入らないが、下腹部前に出す感じで力を入れると大人の僕でも子供の力でぐっと押すことができる。
その力の使い方をピッチングやバッティングの際に意識するように指導している。

さて、今日は名古屋→豊中→実家(熊本)とハードな一日だった。^^;
弟が中学の指導をしており、明日会って野球の話をするのが楽しみである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 31, 2006 12:35:04 AM
コメント(0) | コメントを書く
[投手] カテゴリの最新記事


Calendar

Favorite Blog

アジサイ少年野球の… アジサイ少年野球の応援日記さん
少年野球伝 Fastballerさん

Comments

 西浦達雄@ ありがとうございます。 去年の卒部式の事を書いておられるんです…
 大阪府の少年野球チーム応援ブログ管理人@ 時間管理 時間管理ですか。 難しいことだけど、そ…
 パン@ 女子プロ野球選手と練習 ピンクパンサーズはAM8:30集合予定です …
 パンサーズファン@ Re:■女子プロ野球選手と練習(09/27) 親ばかさん >女子プロ野球のHPを見ま…
 親ばか@ ■女子プロ野球選手と練習 女子プロ野球のHPを見ました! 娘はずっ…

© Rakuten Group, Inc.
X