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カテゴリ:公式戦
大阪府下各支部代表74チームが集まり、スポニチ杯大阪府学童二部(Cクラス=4年)軟式野球大会が開幕しました。
桜井谷はまだ一度も府の大会で勝利することができないまま初勝利へ向けて3度目の挑戦となり、2回戦で2年前の優勝チームである浜一タイガース(茨木)と対戦しました。 初回はお互い0点のまま、2回に四球やヒットで3点を先制すると4回にもヒット・進塁打等で2点を追加し、相手攻撃をヒットで出した走者のみで失点を防ぎ、5-0で勝利することができました。 相手チームは優勝経験のある北摂の雄:浜一タイガース。基本に忠実なプレーをされており、点差以上に厳しい試合でした。 3回戦は、府大会常連チームの摂津ホワイトオリオンズと対戦。 1点を先制するもバッテリーエラーにより1-2と中盤逆転を許しました。 しかし、桜井谷の子供たちはそのミスを全員で取り返そうと必死に相手好投手に食らつき、3回に2点を奪い逆転、4回も1点追加しなおも満塁の攻撃中に時間切れでゲームセット。 中盤逆転を許し、1点を争う緊迫した試合となりこちらも厳しい試合でした。 まずは、第一目標であった念願のベスト16入りを果たしました。 一昨年に府軟連豊中支部を設立し、特に昨年の子供たちにはいろいろな面で不自由をさせたり、苦労をかけたりしてきました。 なかなか勝てない中、週2回の練習でどうしたら全国を目指せるチームづくりをしていけるか 監督が中心となって、勉強と工夫を重ね、全学年一環した指導をしてきました。 特にこの1年間は本当に基礎練習の積み重ねだったと思います。 子供最優先でみんなで野球をまじめに真剣に考え、勉強し、技術向上と精神の鍛錬をしてきました。 監督の発案により桜井谷の部訓を練習の最初と最後に声を合わせてグラウンドに向かって言うようになりました。 その成果が徐々に現れてきた、そんな試合だったように思います。 (練習始めの部訓) 努力とは継続なり 継続は力なり (終わりの部訓) 桜井谷の野球部は感謝する野球であること 桜井谷の野球部は学び取る野球であること 桜井谷の野球部は誠実明朗であること (練習始めと終わり共通の部訓) ひとりはみんなのために みんなはひとりのために そして、あらためて子供たちの「可能性」の大きさというものを感じた試合でした。 また、明日から「全国目指して」コツコツと感謝の気持ちを持って桜井谷の子供たちは頑張ります。 最後にお名前こそ伏せさせていただきますが、ご支援いただいていおります方々に感謝の気持ちを込めて監督・代表を中心となって指導者・保護者一同これからも頑張ってまいります。 ここで決めるぞっという時、しっかり握れる jmc SPG(Skid Proof Grip) 脅威のウォーターマジックグリップテープ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 6, 2007 01:37:24 AM
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