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カテゴリ:関西ピンクパンサーズ
スポーツ報知
▽中学1年生の部・2回戦 京都南山城ボーイズ1―2関西ピンクパンサーズ(21日・第一石産球場ほか) 関西ピンクパンサーズがホストの京都南山城ボーイズ相手に3戦目で初勝利を挙げた。信じられないことが立て続けに起こった。1点を追う6回、村松、坂田の連続安打などで1死二、三塁で岩崎は高い飛球を打ち上げた。簡単なフライを二塁手が落球する間に2人が生還して逆転。岩崎は「捕られる、悔しいと思った。その後のことはよく覚えていません」と言う。 その裏2死満塁で飛鳥の右前に飛んだ打球を思い切って前進した池田が一塁で刺し、虎の子の1点を守り切った。「悪送球になっても仕方ないと思い切って投げました」。土壇場で強肩と確かな制球を披露した池田は興奮で顔を真っ赤にした。 初めて先発した山口は3回、失策絡みで1失点。「緊張しました。6回に2点もらって勝てると思いました」。その直後の絶体絶命のピンチも「同点になるのは考えもしなかった」。ピッチングと同様にひょうひょうと振り返った。 6回裏1死一、二塁、本塁を狙った柿崎(左)を刺そうとして坂田の送球はそれたが、その後の連係が素晴らしく、ホームインを許さなかった。 2安打して同点のホームを踏んだ村松は「3年生にいいプレゼントができてよかった」と言う。ピンクパンサーズにとって、この大会が最後の公式戦になる。3年生の浜野は「勝ててよかった。最高にうれしいです」と目を真っ赤にしていた。チームの帽子はそろったものの、まだ所属チームのユニホームで戦っている。ピンクパンサーズのユニホームはばらばらだが、気持ちは一つにまとまっている。
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Last updated
Nov 25, 2010 02:19:43 PM
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