sakuraidaniboys　（桜井谷少年野球部コーチのブログ）

[守備] カテゴリの記事

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  ■グラウンドが無い時の練習

  グラウンドが使えない時の練習メニューです。とにかくよく投げ、振り込んでます。練習風景１練習風景２練習風景３

  May 3, 2009

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  ■小学生のフライ捕り練習

  桜井谷のフライ捕り練習風景です。バッティングマシンに角度をつけています。効率的にフライ捕りができるため上達も早いです。WBC日本外野人に負けない桜井谷の鉄壁外野陣です。ちなみに受けているのは2-3年生がメインです。[外野][フライ][守備練習]VCLP0014by sakuraidaniboys[外野][フライ][守備]VCLP0015by sakuraidaniboys■2008モデル 40%OFF!! MIZUNO【ミズノ】少年軟式グローブMIZUNO【ミズノ】ビューリーグ

  Mar 9, 2009

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  ■基本練習

  最近、公式戦続きで練習がきっちりできていません。今週も公式戦予定ですが、これから夏に向けて守備基礎練習をきっちりとやっていきたいと思います。桜井谷では、・基本姿勢をしっかりととる・ボールに対して目をつける・捕球したら直ちに目の前ですばやく持ち替えをする・送球の際にしっかりとマーキングするという基礎的なことを選手全員が意識するようにしています。特に低学年は「手ノック」で反復練習しています。これからも基本を忠実にした「桜井谷野球」をサポートしていきたいと思います。■SSK ジュニア用バッターズグラブ BG02JS 江藤・中村モデル(6010)：片手用

  May 22, 2008

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  ■目をつけて捕り、目の前ですばやく持ち替える

  桜井谷の守備練習は基礎練習を徹底して行います。最近、私も子供たちのノックに時折一緒に入って受けることにしています。自分自信も頭で勉強するだけでなく、体で覚えるためです。そうすることにより、子供たちに言う前に自分がしっかり理解し実践しますので、間違ったことを教えないで済みます。昨日・一昨日もノックを受けましたが、ちょっと受けただけで足がパンパンになりました。その位、守備のときに足を動かしているということです。さて、捕球～送球までの基本動作として、・基本姿勢をしっかりととる・ボールに対して目をつける・捕球したら直ちに目の前ですばやく持ち替えをする・送球の際にしっかりとマーキングすることを小6から小1まで全員がきっちりできるようになるよう、「手ノック」で反復練習しています。子供たちの上達度も早く、私も子供の頃にこのような練習をやっていればもう少し守備も上達していたのではと思ってしまいます。練習は嘘をつきません。継続は力なり。全国という栄光目指してみんなで力をつけていこう！■★【2008年】NEWモデル　ルイスビル　カタリストX-1　少年軟式用バット 　JJRB008 送料サービス！

  Feb 18, 2008

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  ■試合前の練習メニュー

  特に、土曜日に試合がある場合はグラウンド練習から1週間空いているので、コンディション的にもミスをしやすいと感じています。（自チーム・相手チームともに）このため、試合前はとにかく「ボールに目をつける」ことを意識させ、ボールへの感覚を高めるように留意します。下記は桜井谷の試合前メニュー例ですが、練習メニューというより「ボールに対する集中力」を高めることが大事だと思います。【練習メニュー例】・ストレッチ・ランニング、ダッシュ・キャッチボール・マラソンピッチング（16m：キャッチボールの続きにそのまま全員で交互に20球ずつ投げあう）・ランダンプレー連続40-50回（塁間。目を慣れさせるため。）・ワンバウンドスローイング連続40-50球（塁間。・ボール回し（時間・場所あれば。）・手ノック（ゴロ取り⇒1塁送球、フライ取り⇒送球）・外野フライ、シートノック（時間・場所あれば。）・バント練習（目をつけさせるため。時間・場所あれば。）・バッティング（バスター、フリーバティング。時間・場所あれば。）・素振り（できるだけ木バットで）・羽根打ち（時間・場所あれば。）そして、気持ちを強くする「演出」というのもこの間の試合ではとても勉強になりました。また、いろいろと練習メニューは勉強していきたいと思います。■★野球・ソフトボール用★ミズノ 胸部保護パット身長155cm未満用

  Dec 19, 2007

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  ■手ノックで目をつける

  桜井谷の守備練習では最近「手ノック」を行います。指導者が手でボールを転がし、確実に捕球→送球する動作を見につけさせるためです。その際に「目をつける」ように指導しています。野球全てにいえますが、捕球や打つ瞬間は特に最後までボールを見ていないと確実なプレーができません。速い球をノックすることも大事ですが、確実にきちんとした動作を見につけるために緩い球でしっかりと目をつけさせます。大人でもそうですが、あまり強いゴロばかりを打ちすぎるとどうしても子供は怖がってしまい、目線が遠くなってしまい、いわゆる勘捕り姿勢になってしまいます。よく観察していると捕球時やバッティングの打つ瞬間に目をつむってしまう子がいます。恐らく怖いからだと思います。地味な練習ですが、継続することで着実に技術が向上していくと思います。しばらく続けていくことになると思います。■☆冬おすすめ☆【ミズノ】 レッグウォーマー

  Dec 4, 2007

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  ■2遊間の動き－2塁けん制－

  2遊間の動きによる「2塁けん制」プレーのことで試行錯誤しています。昨年卒部した6年生（現中1）の遊撃手は素晴らしいブレーンの持ち主であり、また研究熱心でいろいろな2塁けん制プレーをやっていました。4-5年生の頃は相手ランナーが2塁の際、毎試合1個程度の確率でのアウトをとっていたのではないでしょうか。遊撃手・2塁手と投手とのあうんの呼吸が大切ですし、何よりも「アウトを取りたい」という気持ちを常に持っておくことがとても大事です。5-6年生は割りとできていますが、4年生も先週の練習試合あたりから2塁ベースへ交替で遊撃手と2塁手が交替で入る「揺れ」を自分たちでやらせるようにしました。サインプレーメインになりますが、それよりも投手が「ランナーの位置や動き」「2遊間の入るタイミング」を自分で感じ取り、素早いけん制をできるようになってくれればと思っています。「感性」を大切にしたいいプレー・いい野球を先輩から後輩に引継ぎ、よき伝統にしていきたいと思います。参考にしているブログです。アイコンをポチッと押してご覧下さい。

  Oct 19, 2007

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• ■攻撃的防御法

  Amazonから先日注文した本が届きました。アマチュア野球読本ついつい読みふけってしまい、寝るのが深夜2:30になってしまいましたが。。。。弱者が強者を倒すための戦術等いろいろと参考になる記事がありました。攻撃的防御で対処すれば、相手の攻撃を未然に防げる。ちょっと取り組んでみたい作戦を考えています。「相手の長所を封じる」ということです。もう少し勉強しながら「あるプレイ」について取り組んでみたいと思います。

  Aug 31, 2007

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• ■狭殺プレー

  先日のCクラス交流試合での3本間で狭殺プレーが起こったときにあることに気付きました。狭殺プレーは大体塁間（Cクラスでは22m）の半分くらいの距離でプレーされています。短い距離・短い時間でボール回しが行われているのです。これまで、塁間22mで練習させてきましたが、これを見直し12-13mくらいで練習することにしました。22mのときよりも勿論余裕がなくなり子供たちにもミスが多く見られます。しかし、子供の順応性は早く割りとすぐにボール回しができるようになりました。子供たちが上達するにはどうしたらよいか。これまでの練習のやり方を見直す工夫。そういう視野をもって取り組んでおくこと。指導者として「気付き」が大切であることと、常に「練習の見直し」「トライ＆エラー」が必要だと感じた場面でした。

  Jul 13, 2007

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• ■練習の成果

  土日でABCクラスで計4試合を行いました。Aクラス公式戦12-4で勝利、Bクラス公式戦10-0で勝利、Cクラス交流試合7-2、7-4で勝利。4試合全て勝利でした。日頃の守備練習・基本練習の成果が少しずつですが出てきているようです。特にBクラスは強豪相手に1点も与えなかったことは子供たちにもプラスになることでしょう。Cクラスは狭殺プレーや中継プレーの練習もやるようになってから、ボールへの「感覚・感性」が良くなってきたように思われます。昨日の3本間狭殺プレーもボールの扱いになれてきたせいか無難にこなしていました。走塁も各クラスとも良くなってきました。特に下のクラスほど積極的な走塁が見られるようになり「次の塁を狙う」姿勢が定着しつつあります。「守りから攻撃のリズムを作る」子供達にも守備に自信が生まれてきているので、攻撃もいいリズムになっているようです。あとは投手力。どんどんピッチャーを作っていきたいと思います。

  Jul 9, 2007

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• ■中継プレー（カットプレー）の練習

  4年生以下の基本練習として、塁間でのワンバウンド送球ランダンプレーを取り組んできましたが、割ときっちりとスローイングもできるようになってきました。昨日は、前々からやりたかった中継プレー（カットプレー）をやりました。3人1組になり、塁間の真ん中に1人が入りカットプレーをします。「半身」でカット＆スローイングしますが、なかなかうまくいきません。中には逆周りに回る子もあったりして。。。。でも、できないからやらせない。ではなく、できるようになるまでじっくりと腰を据えて取り組んでいきたいと思います。

  Jul 2, 2007

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• ■カットプレー

  今後「カットプレー」もワンバウンドスローイング等と同様に基本練習として取り入れていきたいと思います。半身でボールを見てきちんと受ける。・取ったらすばやく次の野手に送球する。まずはこの2つに着目して短い距離で始めたいと思います。

  Jun 21, 2007

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• ■ワンバウンドキャッチボール

  【Cクラス以下のキャッチボールのメニュー】ネットピッチをやった後にすぐキャッチボールをしています。まずは「スピナー」で20-30球。その後、軟球に持ち替え、16mのピッチング練習（20球）を行っています。ピッチャーとキャッチやーを1球意球交互に実施します。各自が何球ストライクが入ったかを自己申告してもらいます。それからキャッチボールの合間に通称「いじわるキャッチボール」を行います。相手にワンバウンド（ショートバウンド）を投げるのですが、投げるほうも受けるほうも結構難しいのです。近畿大学野球部の練習を見に行ったときに実際にやっていたもので、Cクラスにも取り入れました。ボールに対する感性がよくなり「器用」になるようです。短期間で、みんな相当うまくなってきました。この練習は子供の運動能力を高めますので今後も継続して実施していきたいと思います。

  Jun 18, 2007

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• ■Cクラス練習メニュー例

  【桜井谷Cクラス練習メニュー一例】■アップ・ストレッチ■ランニング（できればベースランニング）■ネットピッチ・平均台（片足・両足着地バージョン）・バランスボード・ラダーの組み合わせ■キャッチボール・スピナー20球・16mキャッチボール（ノーバウンド・ワンバウンド）・16mピッチング（交互に30球） ・フットワーク20球■挟殺ノーエラー20・ボール貰うときに前へ出る。止まらない。・投げる側は丁寧に。■ワンバウンドノーエラー20（そのうちノーバウンドノーエラーをやりたいと思います。）■カウント2-0のシートバッティング・2名を5-6班に分ける。・最終版・打ち終わった班が2塁ランナー。＞＞2塁ランナー第2リード＞＞2塁ランナー3塁空いたベースへの盗塁＞＞2塁ランナー3塁オーバラン・本塁突入■ランナー2塁でのバント守備・盗塁・捕手スローイング・3塁手＞＞バント処理＞＞盗塁タッチプレー・捕手＞＞3塁送球・2塁ランナー＞＞第2リード＞＞3塁空いたベースへの盗塁＞＞3塁オーバラン・本塁突入・打者＞＞3塁前へのバント・(1塁手本塁送球）・（2塁手1塁カバー及び2塁カバー）■1箇所ノック・3塁手⇒1塁送球・1塁手取ったらバックホーム（本塁投入対策）■外野ノック（特にフライ）・中継プレー■ベースランニング・ベースの角を踏む、オーバーランできるだけ大きく、目を切らずに帰塁・ランナーコーチの指示（声）「まわれまわれ、ストップ、ボールレフト、バック！」「まわれまわれ、ボールレフト、はじいた、GO！」などなど■クールダウンこんな感じで1日の練習を行います。挟殺ノーエラー20はまた機会があればムービーをアップしたいとおもいます。継続は力なり。

  Jun 4, 2007

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  ■外野からの送球（イチロー動画）

  少年野球BLOGさんで素晴らしい記事がありましたので紹介します。少年野球BLOGさんホームページ■昨日　4/22（日）午後から2時間半、ぶっ続けで外野守備ノックをしました。外野手のゴロ取りのテーマとして「バウンド直後」を捕ることを練習しました。ボールが浮いているところをつかみに行くとどうしても土手などに当ててしまいますし、それを恐れて突っ込むスピードも遅くなってしまいます（心理的にも）。バウンド直後を捕りに行くことにより、捕球ミスも減り、捕球から投げるまでのスピードも生まれます。5-6年生主体の練習でしたが、かなり練習できたと思います。長曽根戦に向け、次の土曜日も再度外野守備のおさらいをしようと思います。とにかくできる限られた時間でできる準備はしておきたいと思います。PS.13:30から打ち始めた外野ノック。休憩無しでひたすら打つこと1500本。気がついたら16:00でした。火曜日になってもまだ体が痛い。あいたたっ。。

  Apr 20, 2007

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• ■ボーイズ・シニア（参考）

  【ボーイズ・シニアURL】■全豊中■豊中シニア■箕面シニア■箕面スカイラーク■阪神ボーイズ■全淀川■千里山イーグルス【団体】■全日本リトル野球協会リトルシニア委員会（リトルシニア）■日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）■全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）■全国少年硬式野球協会(サンリーグ) ■九州硬式少年野球連盟（フレッシュリーグ）【参考資料】■少年硬式野球リンク■ボーイズリーグ一覧■正しい中学硬式野球クラブの選び方

  Feb 1, 2007

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• ■手の平捕球講習会

  「fastballerさん」でいい記事を見つけました。「手の平捕球」スポーツセンター廿日市さん興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

  Nov 1, 2006

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• ■柱となる捕手を育てる

  ベースボール・クリニック 8月号に柱となる捕手を育てるという特集があり、私の大学時代の同級生である石川県立小松工 中野監督も出ています。彼が大阪遠征に来た際に捕手のスローイングについて聞いてみた。「子供にスローイングを教えるにはどうしたらよいか。」簡単な答えが返ってきた。投球を受けた後、スローイングするためにステップする際に、指導者が後ろから『背中をぽんと押してあげる』とうまくステップが踏めるのだそうだ。次の週に子供たちに指導してみるとうまくいった。彼は過去、監督としても石川県の強豪、星稜や金沢を倒して甲子園出場も果たしている。大学時代も体は小さく肩もそれほど強くなかったが、捕手としてのフィールディングは素晴らしかった。特にスローイングは天下一品。捕ってから投げるまでむちゃくちゃ早い。その彼に教わったシンプルな指導法には説得力があった。子供たちには毎回これを教えている。『背中をぽんと押してあげる』 一球入魂　好球必打！　よろしくお願いします。

  Aug 8, 2006

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• ■中継プレー2枚カットの技

  中継プレーを2枚カットにすると安全・確実であることがわかりました。詳しくは後述します。

  Jul 18, 2006

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• ■挟殺プレーの基本

  挟殺プレーは、Aクラスでは下記3点をポイントとして練習しています。投げ手はボールを握った手を高く上げ、小刻みに偽投しながら全力疾走でランナーを追いかける。受け手はタイミングよくグラブ側の手を上げて合図する。投げ手は受け手がグラブを挙げたらすばやく投げる。（受け手がとり易いボールを投げる。）また、Cクラスは以下のことをやらせています。1-2塁間を3等分し、1塁から1/3の地点、1塁から2/3の地点にラインを引く。追い手はボールを握った手を高く上げ、偽投せずに全力疾走する。追い手が1塁から1/3地点に来たときに、受け手がグラブ側の手を挙げ「おい！」と言い、走り出す。投げてはその合図で受け手がとり易いボールを投げる。なかなか身につくまで時間がかかりますが、練習の合間に走者・守備を交代しながらゲーム間隔でやると、楽しく割りと吸収してくれます。

  Jul 18, 2006

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• ■合同練習：門真ブルーメッツ

  6/4（日）ダブルで試合をこなした後、桜井谷Gで門真ブルーメッツさんに来ていただき、2時間程度合同練習をしていただいた。課題の守備・走塁練習である。以前、記載した内容の反復練習である。今回は、新たに気が付いた点だけ紹介したい。1-3塁での「無理無理！」という声　1-3塁で、投手が1塁に牽制した際に走者が飛び出していれば、1塁手はすぐに2塁に送球体制に入る（基本的には取ってすぐ2塁手に送球）。この時に1塁走者が2塁手よりも先に駆け抜けそうなときは、「無理無理！」という声をかける。そうすることにより、無駄なボールをなげることなく1点を奪われることがなくなる。1-3塁で3塁走者の動きを見るプレー1-3塁で1塁走者が盗塁を試みた際、ショートが2塁ベースに入り、2塁手が投手と2塁ベースの中間に入る。ここで、選手たちの動きをよく見ると、投手と2塁手は3塁走者側を見る形で「半身」になっている。そして、3塁走者がスタートを切るのを見るとすぐカットし、本塁送球に備える。逆に、3塁走者がスタートを切る姿勢をとらなければ投手も2塁手もスルーし、1塁走者を刺しに行く。小学生ではかなり高いレベルのプレーである。繰り返し練習し、捕手からの送球と3塁走者の両方を見れるようにならなければならない。1度練習してみたいと思う。

  Jun 5, 2006

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• ■少年野球における走者2塁の守備について考えること

  マクドナルド杯大阪府予選決勝戦（長曽根ストロングスvs門真ブルーメッツ）を観戦して、少年野球における走者2塁の守備についてあらためて考え直してみた。【攻撃側の作戦（走者2塁）】　走者2塁では、●2塁走者のファーストリードとセカンドリードのとりかた●バントの構え（最初から構える方法と投球と同時に構える方法）により守備側を揺さぶることが考えられる。この組合せにより●「打者バントの構え⇒3盗」●守備位置が深かったり、3塁手が前に来ないときは3塁前にバントと大きく2パターンの作戦が考えられる。「3塁手を前に行きにくくするリードがある」2塁走者のファーストリードを小さくしてセカンドリードをスタートを切ったように見せる方法である。そうすると3塁手はどうなるか。「前に出れなくなる。」そこで「3塁前にバント」　「オールセーフ」である。このような攻撃側の作戦に対応していくための守備を考えなければならない。【2塁手】●割とセカンドベースに近いところに守る方法。　投手が投球する際は少しだけ開く。一般的な守備体系である。●2塁ベース寄りに位置した2塁手は投球モーションに入ってもそのまま動かず、1-2塁間を大きく開け、ライトに任せる方法。ライトの守備がうまく、突っ込みが得意でライトゴロを狙う布陣。【遊撃手】●2塁ランナー後方に位置し牽制プレーに備える方法この場合、ショートがオトリになって2塁手に入らせる牽制プレーが可能となる。●2塁ランナーは2塁手に任せ、3遊間寄りに守る方法。これは強打者で引っ張り専門の時にレフト前を阻止する布陣。それと、3塁盗塁時にショートが3塁ベースカバーに入る作戦の時に使う。なぜ、このような守備体系をとるかというと、・バントの構えで3塁手がダッシュ　　↓・3塁ベースがら空き　　↓・3塁盗塁を狙われる　　↓・バントの構えと同時にショートが3塁ベースに入り3塁盗塁に備える。という動きで、攻撃側の仕掛けを防ぐためである。【3塁手】●3塁ベース2-3m前で半身になって守る方法。3塁手が深すぎ、ダッシュができないと3塁前に転がされるので少し前目に守るほうがよい。バントがないと判断したら3塁ベース横に守っても構わない。逆に、あまり極端に前過ぎるとバントの構えで揺さぶられ3盗を許してしまう。ベンチワークにより3塁手のポジショニングに対して明確な指示を出す必要がある。「打者バントの構え⇒3盗」がオーソドックスな攻めである。3塁手は打者が最初からバントの構えをしてもすぐには前に出ないことである。投球モーションに入ってもバントの構えをしたままの時に初めて前に出ることである。【バッテリー】2遊間・捕手と連携して牽制プレーを投球の合間に挟み、走者に「牽制がある」という意識を持たせる。わざと2遊間を開かせておき、走者を油断させて一発で刺しにいく方法もあるが、牽制テクニックは後述する。

  May 12, 2006

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• ■走者2塁の攻防

  ■走者2塁の攻防バントの構えでの揺さぶり⇒3塁盗塁走者2塁で攻撃側がバントの構えをした場合、3塁手はどのような動きになるか。恐らくかならず3塁手は前に出る仕草を取るのではないか。これを繰り返し行うと少年野球の場合、必ず3塁手はどんどん前にいく姿勢になってくる。3塁ベースが空くようになるとすかさず「3塁盗塁」。かなりの確率で成功する。2塁走者の第二リードと3塁前のバント2塁走者のファーストリードを小さくして、セカンドリードをスタート切ったように見せる。そうすると3塁手はどうなるか。「前に出れなくなる。」そこで「3塁前にバント」オールセーフである。攻撃パターン１．四球・失策で塁に出る。２．２塁に進める。３．２塁ランナーの第二リード＋３塁前バントで1-3塁を作る。４．1-3塁の攻めで1点を取る。どうしても1点欲しい場合はこういう攻め方もある。2塁ランナー＋バントは以前、バレンタイン監督が初めてロッテ監督に就任したときによく使った戦術でもある。2塁ランナーをできるだけ自由にさせない「牽制」がある。また、別途紹介したい。

  Mar 27, 2006

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• ■走者１－３塁の攻防

  先日門真ブルーメッツさんとの合同練習で、「走者１－３塁の攻防」を午前中みっちりと行った。想定は、7回裏0-0、1死1-3塁。1点もやれない状況である。うちは次々とミスを犯し、相手に点を与える。ブルーメッツさんはことごとくうちの攻撃を封殺していく。鍛え抜かれている。走者側も守備側もとにかく野球センスを鍛える練習だ。1-2時間みっちりとやったがへとへとである。走者側は相手の捕球姿勢、送球の高低、プレー中の守備側の隙を感じ取ることがとても大切だということである。次の日、公式戦で早速実践したが3点も献上した。全然プレーの精度が低い。その後、安威GHさんとの合同練習でもまた繰り返し練習した。「1塁手は深追いしてはいけない。」これが結論である。1塁手はボールを受けたら、すぐさま次のプレイヤーに送球することが失点を防ぐカギになる。とにかく1点あげず、どうやって防ぐかを考える練習である。今週末の練習でさらに精度を高め、走塁も確実性を身につけれるようにしたい。少しレベルが高いが試合では必ず使えるプレイである。※ちなみにこの想定は、走者側の1塁ランナーは必ず挟まれるようにすることが前提となる。

  Mar 27, 2006

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