遊～ながれのままに法喜充満～

今日、東京平和映画祭に行った。


コノ映画祭のサブタイトルは、、、

『あなたが戦地に行く前に・・・』




・・・って。



戦争が始まるって前提かい？

っと、心の中で突っ込んだのは私だけでは無いだろう。



※失礼・・・。
主催者は、若者にアピールしたかったようだ。。。




午前中は、映画　『ホピの予言２００４年版』　

ホピとは、ネイティブアメリカンであるホピ族のこと。

なんだかこの映画を見ておきたかった。



ホピとか、アリゾナとか、グランドキャニオンとか聞くと・・・
なんでだか魂が震え、涙もろくなる今日この頃。。

アリゾナの大地を車で走りぬけた思い出からだろうか？

きっとそれだけではなく・・・
あの大地で、魂がなにかに触れてしまったんだろう。
あの大地に導かれた魂だから・・・

全く身に覚えが無い事が残念だ。

・・・。




ホピの言葉の朗読で映画祭が始まった。


～

ついに時が来たのです。

あなたは人々のところに戻って、時が来たことを告げなければなりません。

そして、よく考えるべき事柄があります。


あなたはどこに住んでいますか？

あなたは何をしていますか？

あなたはどういう関係を持っていますか？

あなたは正しい関係を築いていますか？

あなたの水はどこにありますか？

あなたの畑はどこにありますか？

あなたの真実を話すときがきました。

貴方のコミュニティーを創造しなさい。

互いに親切にしなさい。


自分の外にリーダーを求めてはいけません。


＜略＞

一匹狼の時を終わりにして、集まるのです。

戦いという言葉を、あなたの行いと語録から消しなさい。

これからあなたがすることは、すべて聖なる方法で祝福の中で遂行されなければなりません。


私たちが待っていた相手とは、私たち自身なのです。


～

（アリゾナ、オライビ、ポネイション、ホピの長老）





時を越え、ホピが私の背中を押す。

聞きたかった言葉が、ストンと心に落ちてくる。

感動と共に、映画が始まった。




・・・。




（ちょいと寝てしまった。）



（ところどころ記憶が飛んでいる。）

（これだから映画は家でＤＶＤに限るのよ。。。）



冒頭のホピの言葉を心で受け取りに・・・私はココに来たようだ。

・・・。










そして、ココは映画祭。

午後もまだまだ映画が続く。


しかししかし・・・

平和映画祭なのに、サブタイトルが『あなたが戦地に行く前に・・・』だけあって・・・

戦争って恐ろしいよ～～
だから止めようねぇ～～

っとマイナス面から訴える映画が続く。。。。


って事で、私の平和映画祭は午前中で終わりとした。


※失礼・・・。
主催者の意図は、知ることが平和を創るはじめの一歩！ってことらしい。
（ごもっともです。）




私は今、平和の素晴らしさを愛を感じたいのだ。





恐れよりも愛を。



ひどい事だから止めよう。
怖いから準備しよう。

これじゃ、自分事になった時には戦争に走るでしょ。

批判から愛は生まれない。


今こそ、ホピ（平和で満ち足りた人々の意）でいこうよ！

ほんとうのホピは、
殺すことも、傷つけこともなく
戦うすべを知っている。


なんて事を漠然と思っていたら・・・




満天の星空が見たくなった。



サンシャインのプラネタリウム“満天”に走った。

私の密かな逃避場所。





気がつけば今日は土曜日・・・。




カップルだらけだった◎







ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ。