10/3のレッスン #23
2005年の11月から再開したレッスン・・数えてみると23回目でした。私の場合月に一度なので、次のレッスンで24回(満2年)ということになります。月に一度では少ないな・・と思うことも、これで良かったと思う事もどちらもあるのですが少ないなと思うことは、レッスンで教えていただいた事をすっかり忘れてしまったとき特にインヴェンションの装飾音符はどうだったか?恥ずかしながらシャープがつくのかつかないのか分からないとき!メールで聞こうかと思ったこともあるのですが、言葉にするって難しいんですよね。。月に一度のレッスンで良かったと思うことは仕事が忙しくて譜読みが進まないとき。子供の頃から譜読みは苦手でしたが、通して弾けるようになるまで時間が掛かるんですよね。私の場合、娘のレッスンに同行しているので毎週ピアノのことを質問できる方には会えるので変な安心感はあるんです。ただ娘の先生には私がレッスンに通っている事は話していないし娘のレッスンの時間に私の質問で時間を取ってはいけないと思っています。そんな感じで23回目のレッスンです。□ハノン G dur、e moll 今回は暗譜で弾けました。 楽譜は立ててありましたが、毎度の事一度鍵盤を見てしまうと 楽譜のどこを弾いているのか分からなくなります。 また瞬時の和音読みも苦手でして・・・長調の和音と単調の和音が混ざってしまうんです。。 “短調は和声と旋律で音が変る分心の準備を”とアドバイスしていただいて 合格しました。 これでスケールも終わり・・ 先のページには恐ろしいような音符があるので見ない振りしていましたが 頑張ります♪□ツェルニー 40-5 大分持久力がつきました! “音階の後半も丁寧に” “45小節の左 和音後の音階の初めの音を丁寧に”と 片手ずつの部分練習をして合格しました。40-6 譜読みも出来てある程度弾けるようになっていましたが 楽譜の初めに書いてある“leggiermente,non lerato”の弾き方が分からないまま “軽く弱くレガートでもなく” かといって、鍵盤の底まではしっかり弾くのだろうし・・と思っていました。 先生も“どこですか?”“解説ではどうですか?”と、どんな弾き方で弾く目的なのか調べてくださいました。 こんな感じですと弾いてくださったのですが、 来月のレッスンまでに私が勘違いしないように言葉で書き残したくて・・ ・手首の使い方には十分に注意して ・4拍を感じるように(拍頭は感じるように) ・弱く軽くでも鍵盤の底までのタッチで 言葉にするのは難しいです。□インヴェンション9 家の練習ではかなりミスタッチも減り良い感じでした。 不安だったのは“バッハらしい淡々とした感じ”を出しつつ “平坦な曲にならないように強弱をつける”でしたが・・・ ツェルニーで集中力が切れたのか、ミスタッチの後立て直すことが・・・ 何度か弾きなおしましたが、1つ良ければ他が(*ノωノ) “こんなところ家でも間違わなかったのに”というところでミスタッチ。 自分らしさが出ないまま合格しました。 次は11番ですが、装飾音符のつけ方が楽譜によって違うので “後で先生の楽譜と比べさせてください”と。□悲愴第2楽章 2回目のレッスンです。 前回のレッスンでは“メロディーラインが埋もれている”とのことで・・ メロディーラインを出す練習と、最後まで弾くことを頑張りました。 “今日は最後まで聴いていただけると良いのですが・・・”と弾き始めました。 結果何とか最後まで弾く事が出来たのですが 3ページ目からのスタカートのある部分(51小節から)は・・まだまだ練習不足。 21小節の装飾音符の入れ方 62小節の左の指番号は? 67小節の3つと4つ 70小節のrfとは? ペダルの入れ方 21小節の右“ラド”は、“ラ”が左の最後の和音と同時で“ド”は和音の後。 何だかまだ自信が持てません。 そしてペダル。 半踏み状態のまま弾く感じで、ペダル無し以外のところはかなりいい加減 楽譜を見ながら記号どおりに踏む練習が必要ですね。 ソフトペダルも使うのか聞こうと思っていたのに忘れちゃいました。 次回課題 ■ハノン 40半音階 オクターブ・短3度 ■ツェルニー 40-6・40-7 ■インヴェンション 11番 ■ピアノ・ソナタ 悲愴 op.13 第2楽章 次のレッスンは11/7。 今回は幸運にも5週間後です。 冬支度とガーデニング、レッスン以外の曲・・・色々としたいことがあるので こんな時は月に1度で良かった~~と思います。