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今日は二十四節気の白露。 暦便覧には、「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」とある。 野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める。 白露は露(つゆ)が玉のように白く輝いている様子をいう。万葉集には、白露を詠んだ歌が多い。 朝戸(あさと)開けて、物(もの)思(も)ふ時に、白露(しらつゆ)の、置ける秋萩(あきはぎ)、見えつつもとな 作者:文馬養(あやのうまかひ) →口語:‘朝戸を開けて物思いにふけっている時に、白露(しらつゆ)がついている秋萩(あきはぎ)がつい目に入ってきます’ 原文:朝扉開而 物念時尓 白露乃 置有秋芽子 所見喚鶏本名 :万葉集 第八巻 世界の金融市場は、大荒れである。野田政権はもとより、日銀の対応は物足りない。スイス王国銀行並みとは言わないが、もう少し本腰を入れた思い切った政策が必要である。 ‘人生は すべて 心一つの 置きどころ’ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.08 12:32:43
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