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今日は、早や9月最終日だ。 東京は、今日も秋晴れである。 秋の光が美しい。 秋の風情は、日に日に濃くなっていく。 24日には、富士山に初冠雪が見られ、地元の富士吉田市も「初雪化粧」を宣言。昨29日には奥日光で初氷があったという。 富士山の初冠雪は、平年より6日早く、最も早かった2008年8月9日より46日遅いらしい。 メジロの透き通ったさえずりも、日を追って多く聞かれるようになった。 小さい蝶が地面すれすれに、あっちへこっちへ舞っている。 日中は、やや暑さを感じるが、一年で一番過ごしやすい陽気である。 昨日、注目された独議会が、欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充法案を可決したことにより、ギリシャ不安は一先ず和らいだ格好となっている。が、EUソブリン問題は、厳しい状況が続いている。 また、米国は、今朝発表の週間の新規失業保険申請件数が、市場予想以上に減少したことや、4-6月期GDP・確報値の結果が予想より強かったことなどで、目先は小康状態だ。 日本では、今朝、経済産業省が30日発表した8月鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は、5カ月連続の上昇となったものの、予想を下振れた。 先行き予測指数は一進一退となったが、季節調整などテクニカルな要因が影響している自動車生産の振れに加え、他業種でも設備の定期修理、納期のずれなどが影響した。すでに電気機械などに世界的なIT関連需要の減退が色濃く表れ、さらに今回の調査で十分に織り込まれているか不明な円高や海外経済の減速が今後表れる場合、生産が下振れる可能性もある しかし、中国景気に対する減速懸念が広がるなど、世界景気の先行きは目を離せない。 ‘人生は すべて 心一つの 置きどころ’ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.30 12:26:45
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