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夜半から続いた暴風。明け方から雨も本降りとなった。 低気圧が日本海を北東に進み、前線が西日本から関東地方南部の沿岸にのびているためだという。 だが、午前中には、風も雨も止み、遠くには青空も見え隠れするようになった。明日は、前線が関東沿岸から次第に遠ざかる見込みで、関東甲信地方は、はじめ曇りで雨の降る所があるが、のち晴れるという。 こんなあいにくの天気だったが、今日は、においを漂わせていた金木犀の花が散るのを見届けて、庭師に庭の樹の選定をお願いしてあった。 庭師は、今年は年末まで予約が詰まっているので、少々の雨でもやると言って仕事を始めた。 聞くと、まがい庭師?(庭師の表現)が、東北地方に復旧の仕事で行っており、本職の庭師の手が不足しているのだという。 神無月、本職の庭師走る、というわけである。 あの悲惨な3,11の東日本大震災は、職業によっては、こんな現象をも引き起こしているのだ。 秋の夕暮れに、綺麗になった庭、昨日までと少し表情を変えた庭を眺めるのは楽しい。 神無月も、もはや半分過ぎた。 10月は、神無月のほか、色んな名前で呼ばれいる。 初霜月(はつしもつき)、神在月(かみありづき)、神去月(かみさりづき)、雷無月(かみなかりづき)、建亥月(けんがいげつ)、小春(こはる)、時雨月(しぐれづき)、上冬(じょ うとう)。 それぞれ、かみ締めて読むと、なるほどと思わせる妙名である。 ついでに、10月の誕生石 は、オパール、トルマリン。 星座 は、天秤座(10月23日頃まで)、蠍座(10月24日頃から)。誕生花 は、 菊、コスモス、ガーベラ、クルクマ、だそうな。 そして、歌は、「遠い空の向こうに(原題:October Sky)」を口ずさむ。 ‘人生は すべて 心一つの 置きどころ’ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.15 16:13:50
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