お盆・・・というわけで
忙しくて事務所が殺気立ってて・・・連休なんかやだ~~~!!と皆叫んでいます。私は何もかも嫌になりブログに逃避中・・・お盆ということで夏の歌・・・。「夏の日の燃ゆるわが身のわびしさに 水恋鳥の音をのみぞ鳴く」作者不詳水恋鳥とはかわせみのことらしいです。水恋鳥・・・「見ず恋」とかけているみたい。「展転(コイマロ)び恋は死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花」作者未詳どんなに苦しくても、恋焦がれても、一夜の夢で終わろうとも決して言葉には出さず、顔にも出さず、この恋を抱いていよう。こんなかんじかな?「ひぐらしは時と鳴けども 恋ふるにし 手弱女われは時わかず泣く」作者不詳ひぐらしはよく鳴くというけれど、日暮れ時だけ。でも私は弱い女だから、恋しくて恋しくて、いつもいつも泣いているの。 夏の恋の歌は身が焦がれるほど苦しいものばかり。。。」最後に・・・「風に散る 花たちばなに 袖しめて 我が思ふ妹が 手枕にせん」藤原基俊風に散ってゆく橘の花の香りを袖に移して、愛する君の手枕にしよう!!!藤原基俊様・・・素敵です。そんな風に思われたいものです。