「篤姫」はほとんど見れなかったけど、
「天地人」は欠かさず見ます。
上越市民だったら見ずにはいれないでしょう。

ということで、私の正月は「天地人」とともに始まりました。

まずは原作を読破。

　　

五教科で社会、それも歴史が一番の苦手で、
歴史小説なんて初めて読んだけど・・・。
馴染み深い地名がバンバン出てくる
「春日山城から○里」なんて言葉が出てくると
「あー、確かにそれくらいの距離だなぁ」と思ったりして。
「中」を読み始めたくらいからはもう途中で歯止めがきかなくなり、
ついつい夜更かしをしてしまうのでした。

あと、ドラマを見る時の参考にこちらも買いました。



さて、第１回、第２回と放映されたわけですが。
与六といい、喜平次といい、子役がかわいいですね
ホクロをかく少年が東幹久になった時は、
「やっぱりね」と思うと同時にちょっと笑ってしまいました。
小姓たちのリーダー格で、喜平次を釣りに誘っていた
イケメンくんは、葛山信吾（安部政吉の役）かな

雲洞庵から抜け出した与六に「戻りなさい」と
母・お藤が告げるシーンには、涙してしまいました。

ドラマの行く末が今後も楽しみです。


昨日は謙信ゆかりの春日山にある、春日山神社へお参りに行きました。
子どものころからほぼ毎年ここへ初詣に行っていますが、
昔とは比較にならないほど参拝客が増え、
寒い冬場に子連れで行くにはなかなかつらく、
近年は、正月のにぎわいが収まった頃合いを見計らって出かけます。

上の駐車場（１０台くらい停まれるかな）に車を停めることができました。
下の駐車場だと長～い階段を上がらないといけない。
膝の悪い母にはキツイので。



このように天気はお世辞にも良いとはいえませんでした。
こういう細かい雪は積もる雪。



大河ドラマ第２回の最後にも紹介されましたが、
「上の駐車場」のそばにある上杉謙信の像です。
遠くから撮っただけでよく見えなくてゴメンナサイ。
顔は、ガクトでも阿部ちゃんでもないです・・・。
謙信公の銅像がどこを見ているのかっていうのが
地元民にはしばしば話題になったりします。