昨日、小学校に入って初めての授業参観とＰＴＡ総会、
それから学級懇談がありました。

風邪でお休みしている子もいるし、
上の兄姉の授業と掛け持ちの保護者の方も多く、
人数だけ見れば、こじんまりとはしていますが・・・。

まぁ、１年生の元気なこと元気なこと。

国語の授業で「さ」と「ひ」を、丁寧に習っていました。
最後に「え」もやる予定だったようなのですが、
１年生に４５分間は長いわねぇ。
金曜だし５時間目だし、ソワソワする子もいる。
先生どうするのかなと思っていると。

「さあ、では、黒板の前に集まって座りましょう」
と先生。
模造紙を開き、黒板に貼ると、そこにはひらがなで詩が書かれています。
「この二週間で習ったひらがなを見つけた人は手を挙げて」
全員が「ハイ！」と手を挙げます。
１つ１つの文字を、どの子も万遍なくかけて、
赤いペンでひらがなを囲ませています。
上のほうの届かない場所は、子どもを抱っこして書かせている。
あんなにソワソワしていたのに、みんな○で囲みたくて
黒板に釘づけになっています。

うーん、さすがです

私は職場が学校なのですが、教師ではないため
先生方の授業を見る機会はまずありません。
子どもたちの様子に臨機応変に対応しつつも、
子どもたちの集中を切らさないように授業を進める先生に
感動しました。

幼稚園では人数も多かったし、元気な子に押され気味で、
本来のおしゃべり男がどうしたの？ってくらいおとなしかったあゆむも、
「ハイ」と手を挙げて発言できていました。
こんな姿は初めて目にした
小規模校の良さかな　つくづく良かったなぁと思いました。

学級懇談も、学年ＰＴＡ（１組しかないけど）は、給食試食会と
スポーツをやることになりました。
あるお父さんの「ソフト麺の曜日はいつですか」の一言で、
日もスンナリ決定しました(笑)

あ、そうそう。先日の日記に書いた学年の愛称のことですが、
木曜日のおたよりで発表されました。
「ゆめ」でした。
私が書いたうちの１つだったし、
子どもの名前にも「夢」の字が入っているので
なんとなく嬉しいです。
学年だよりのタイトルも「ゆめ」になりました。