green thumb

ミニバラのグレイス・オプティマです。
他のバラ、ミニバラは　剪定などでしばらくお花が見れなさそうですが、このグレイスは　もうすぐ訪れる私の誕生日に咲いていてくれそうで楽しみにしています。

ここへの登場回数がそう多くなかったグレイス・オプティマ。
初春に我が家へ来て、1ポットに3株植わっていたものを1株ずつに分け、私と実家の母親と夫の母親で1株ずつ持っています。

グレイスは房咲きの品種ではなく、1つのステムの先に1輪の花をつけるので、そう多花性ではありません。どちらかと言えば大きなバラで言うハイブリッドティのように　1輪の美しさを愛でるミニバラです。

春は　うどん粉病にかかり悩まされました。
それでも大事に大事に育てて来た　思い入れの強いミニバラです。
最近になって　株が充実してきたように思います。
間もなく咲くであろう花は、暑さのため　まだ本来の姿を取り戻しきってはいないと思いますが、このミニバラが私の誕生日を祝ってくれることを嬉しく思います。

グレイスの最大の魅力は　この花色だと思っています。
一口にピンクと言ってもいろいろなピンクがありますが、グレイスは青味がかったピンクです。
口紅で日本人の肌の色に合うと言われているローズ色のような　綺麗な、凛としたピンクです。
この蕾の色、とても魅力的じゃありませんか？

グレイス・オプティマは　白いかすみ草とももちろん合うと思いますが、わすれな草やブルーデージーなどの青い小花と合わせると　お互いに惹きたて合ってすごく素敵なのではないかと思っています。
実は　斑入り葉のブルーデージーとの寄せ植えを考えていたのですが、グレイスがブルーデージーの繁殖力に押されて弱ると嫌なのでやめました（笑）

販売元のセントラルローズさん、もっとグレイスをプッシュしてください（笑）
セントラルローズさんの掲示板にも　なかなかグレイスが登場しないので、「いつか綺麗な花を咲かせて魅了してやるー！」と　虎視眈々と狙っています（笑）
入れ替わりの激しいミニバラ達の中で、いつまでも愛されるミニバラであって欲しいのです。


さて、今日は囲碁観戦三昧の1日でした。
名人戦の第1局は、午後2時になる前に　黒番張栩名人・王座の中押し勝ちでした。
その張栩名人・王座に　王座戦で挑戦する棋士を決める決定戦も中継されたのですが、黒番が山下敬吾天元、白番が中小野田智巳9段で　黒番山下天元の中押し勝ちでした。壮大なスケールの布石で面白かったです。後半は難しすぎましたが（笑）
これで再び、タイトル戦での「張栩名人・王座　対　山下天元」を見られることになりました。楽しみです♪