ひとりごと♪

今日は、「子供の問題を考える」という講座に参加してきました


この講座は、
虐待・いじめ・ニート・ひきこもり・犯罪などの子供の心の問題を
取り上げていくというコンセプトで、先月から全八回の予定で、
開催されておられます。（私は初参加）


講座のスタイルは、
先生のお話しを聞くだけという一方向ではなく、
参加者　皆で感じ・話しあっていくという参加型の講座で、

今日のテーマは「距離感」。


柔らかな雰囲気の中、それぞれのことをグループの皆に話し、
心の距離感を近づけるという体験をしました


この体験から教わったことは、
「子供の問題を取り組む為には、援助する者（私たち参加者）が、
子供の心に近づき、つながっていかなければ、彼らに、
”本当に理解してもらった”　という想いを抱いてもらうことは難しい」
ということだったと思います。


教育や心理学に関する理論や学問は、
世の中にたくさん有るけれども
真の援助を行う為には、これだけでは限界があるということを
おっしゃっていました。


もちろん、そういった理論や、学問を勉強することは大事ですが
人とのつながりにおいて、本当に大切なことは、
そういった頭の知識ではなく、相手の心の感情・気持ちを、
どれだけ、その人の目線で理解してあげれるか、
どれだけ、その人とつながっていけるか、
どれだけ、本当の言葉をかけてあげられるか、
ということだと教わりました。


「”何気ない普通のもの”に助けられるんです。」


なかなか良い体験・勉強が出来たと思います