カテゴリ:本・マンガ
今日は、今、全国上映している 土屋アンナ主演 映画「さくらん」の
原作マンガを読みました 著書は、安野モヨコさん。 会社のお友達と、今度、この映画を観に行く予定にしているのですが その予習ということで、その友達が貸してくれました 舞台は、江戸吉原。 主人公は、そこで暮らす 売れっ子花魁“きよ葉” その“きよ葉”が、吉原に拾われて、 かむろ(遊女見習の子供)から、一人前の花魁に成長していくまでの 過程を描いていました。 勝気で、意地っ張りで、喧嘩っ早いが、 すっくと芯が通っている“きよ葉” 泣き顔は、人前では、決して見せない。 泣き言も、人には、決して言わない。 彼女のこの性格のお陰で、 本来なら、吉原という、暗く悲しい状況設定のお話しが、 そうはなっていない。 何に対しても、媚びないところが、カッコイイ このマンガを貸してくれた友達と、 “きよ葉”と、私達は、性格が少し似ていて(勝気なところ) 気持ちがよくわかるよね~、と話ししていました 安野モヨコさんが描くマンガの絵は、白黒なのですが、 まるで着物の色が見える様な位、すごく艶やかで美しいです この原作を読んで、 実写の映画が、ますます楽しみになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/01 12:08:36 AM
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