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2007/03/05
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カテゴリ:本・マンガ
最近、お友達に勧められて、
直木賞作家“森 絵都”さん著書の「」を読みましたハート(手書き)





なかなか良い本でしたので、ご紹介したいと思います。


【ストーリー】

生前、大きな犯罪を犯して死んだ、「ぼく」の魂。
(「ぼく」の魂は、前世でどんな罪を犯したのか、既に記憶がない)

本来なら、その大きな罪の為に、輪廻のサイクルから外れ
シュワっと消えて無くなってしまうハズだった「ぼく」の魂。

そんな「ぼく」の魂が、天使に出会い、輪廻のサイクルに戻れる
チャンスを与えられる。

そのチャンスとは、下界である人間界に再び戻り、
他人の体を借りて修行し、前世の罪を思い出すというものだった。

有無を言わさず、この修行に出された「ぼく」の魂は、
自殺をして、死にかけている14歳の“小林 真”くんの体に
修行に出される。

「ぼく」の魂は、小林 真くんの体を暫く借りることにより、
人の愛情命の尊さ相手を理解しようとする気持ちを勉強していく。




児童向けの作品なので、すごく分かりやすくて、
柔らかくて、優しくて、とても読みやすいです。

しかし、大人の私達にも、心に響く小説だと思います。
私は、最後のシーンでぽろぽろ涙ぽろりしてしまいました。


生き疲れた時しょんぼり、孤独に陥った時失敗
世界中の不幸を自分一人で背負ってしまったのではないかと感じられる時わからん
対人関係に苦しんでいる時(イジメ含む)ほえーなどにも

この小説を、読んでみるといいかもしれません。

希望や力を与えてくれそうな感じがします。


全然、説教くさくなく、
生きることや、人間関係について、
大切なことをたくさん教えてくれています
きらきら


このカラフルな世の中のどこかに、それぞれ皆、
自分に合う色の居場所がある・・・




温かい良いお話しですピンクハートお勧め音符





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Last updated  2007/03/06 12:25:04 AM


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