カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
昨日はアジアカップ、本当に残念でしたね・・・
京都から帰ってきたら、延長戦に入ったところでした。 そこから必死に応援したのですが・・・ PKで・・・ でも、よく頑張ってくれましたよね また次に期待しましょう ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ さて、今日は 昨日、京都劇場で見た劇団四季の「EVITA エビータ」に ついて書きたいと思います 7/28 ソワレ エビータ役 井上智恵さん チェ役 芝 清道さん ペロン役 渋谷智也さん マガルディ役 内田 圭さん ミストレス役 苫田 亜沙子さん 二週間ほど前にマドンナ主演のこの映画を見たり(7/15ブログ)、 音楽も全部覚えて、しっかりと予習をして迎えた 劇団四季の「エビータ」観劇当日 わくわくしながら劇団四季 京都劇場に入ったら まず舞台設営にびっくり! 通常なら観客席がある数列をつぶして、随分前まで延びて 舞台が作られているのです。 (つまり通常より舞台の奥行きがあるということです) 劇団四季さん、舞台設営からして気合入っているよ~と 幕が開く前から興奮 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ いよいよ幕開けです 映画と同じく?舞台も「エビータの葬儀のシーン」から始まりました。 私の目の前で、エビータが亡くなり、悲しんでいる大衆やペロンの姿が・・・ それを見ていると、sakuranomiは、舞台開始早々、 つられてうるうるに・・・ そしていよいよチェ役の芝さんが登場です うわぁ~ 歌うまぁ~い!!!上手すぎます~ぅ!!! この豊かな声量!!!芝さん、マイク要りませんから~ それに、終始、あの醒めた目でエビータを見る姿。 かっこいい・・・ 芝さんのチェに見とれている間に一幕最後の曲に。 「ニューアルゼンチーナ」 このシーンの迫力には、本当に息を呑みました。 正直、パワーがありすぎて怖かった・・・です。 民衆の力が集まると、こんなにパワーがでるのかと 観ているこちらまで、圧倒されてしまいました。 でも、そんな舞台を見せてくれる出演者の皆様に 心より大きな拍手を贈りました。 生の素晴らしさですね ブラボ~ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ そして二幕目 一曲目の「共にいてアルゼンチーナ」 ついに、ファーストレディーとなったエビータが 支援者に向かって歌う、有名なシーンです。 舞台でも、エビータ役の井上さんのいるステージが高く高く上がり、 観客席を含めた、劇場全体を舞台設定として 大きく使われていました。 つまり、私達観客が、彼女たちの支援者となり、 彼女の演説(歌)を聴いている様にしておられたのです すごい演出だなぁと思いました ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ エビータ役の井上さん。 野心と情熱の塊?であるエビータ役にぴったりと ハマっておられました 迫力があって、すごかったです ペロン役の渋谷さん。 「クレージーフォーユー」や「壁抜け男」と、役を変えて 京都に出ずっぱりですネ 私としては「クレージーフォーユー」のザングラー役が一番ぴったりなのかなって 思ってしまうのですが・・・ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 最後にエビータの曲について少しだけ。 この舞台の曲は、オペラ座の怪人以上に、不協和音や半音の連続で、 出演者の方は、さぞかし歌いにくい(音取りしにくい)演目だろうなと思いました。 最初は「音、あってるの?」って不安になっただろうなぁと 余計な心配をしてしまいました また、楽器演奏者も演奏しにい曲だよなぁと思っちゃいました。 私はピアノしか習っていないので 他の楽器のことはよく分からないのですが、 音を皆で合わされる時に、かなり苦労されたんじゃないのかなぁと、 曲を聴きながら勝手に?思いました 難しい曲がずっと続く、歌中心のミュージカルでした 超満足 【補足】 ウィーン版エリザベートのマヤさん(エリザベート役)は 次に、ウィーン?でこのエビータ役をされるそうですネ。 彼女が演じているエビータ、めっちゃ観に行きたい!!! きっと迫力がありすぎて、超すごいんだろうな・・・また涙するかも・・・ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 【今晩の献立】 ・野菜たっぷりロールキャベツ スープ仕立て ・爽やかグリーンサラダ ・ピーマンとたけのこのカレー粉炒め お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/30 12:55:59 AM
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