ひとりごと♪

今日は、
昨晩行ってきた劇団四季「夢から醒めた夢」尼崎公演の
ことを書きたいと思います


大学時代の友人と滋賀県でのランチを終え、
今度は、高校時代の友人と兵庫県で舞台鑑賞です
忙しい～



（↑アルプより・・・このシーン好き）

この“夢さめ～”は、根強いファンがいることで有名？なのですが、
私にとっては、今回が初めての観劇でした

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会場に到着したら、まずは出演者たちによる、
ロビーパフォーマンスが
私達観劇者を迎えてくれます


高脚ピエロがいたり、小人たちによるハンドベル演奏があったり、
怪しげな魔法使いが悠然と歩いていたり、
物悲しげなピエロが寂しそうに（？笑）歩いていたりと、
（その他にもいっぱいいたよ♪）


ロビーのそこかしこで色々なパフォーマンスが繰り広げられています。


それは、開演時間直前まで続いていて、
遊園地にいるような・・・

いえいえ、まるで夢の世界


開演前から、私達を夢の中へ誘う
四季さんの演出にちょっと感動


これから行かれる方は、早目に会場に行かれてくださいね♪
ロビーパフォーマンス、かなりオススメです。是非、カメラ持参で

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さてさて、舞台についてです。

今回の会場は、四季専用劇場ではないので、
舞台が始まってから、

音響・音場が少し拡散している様な気がして、
暫くの間、少し戸惑いました。
（でもすぐに慣れましたけど）


そして、まず感じたのは、
セリフが多い舞台だなぁと言うことでした。
（子供さんにも分かりやすいようにしているのかな？）


また、劇団四季オリジナルミュージカルらしく、
途中の音楽に演歌調の曲が入っていたりと
色々と工夫されているのがよく分かりました


特に、私が一番印象に残っているのは、
劇の初めの方の夜の遊園地のシーンです。


幻想的で、カラフルで、躍動的で・・・
少し鳥肌がたってしまいました。


何度か泣かせる場面もあり、
“夢・友情・愛・命などの尊さ・大切さを伝えたい”という
主催者の想いが伝わってきました。


【ここから、かなりネタばれ】
ただ、友達とも話していたのですが、
メソが救われたのが納得いかないんですよね・・・

ピコの真っ白なパスポートを盗んだにも関わらず、
最終的には皆の好意で、それを拾ったということになり、
救済されていました。


これは、人の物を盗むという行為を認めることになったんじゃないかと
ちょっと納得いかない感じがしました。


確かに「皆が幸せになるといいなぁ～」というエンジェルの
セリフは理解できますが、
真面目に働いて恩赦を待っていた他のグレーパスポートの人達の
気持ちを考えると・・・


真っ黒になったパスポートが、グレーに戻るんだったら
納得いったんですけどね


今回はちょっと辛口・・・ゴメンネ


でも今回は、メソを、
「壁抜け男（６／２５ブログ）」で新聞配達をしていた有賀光一君が演じていたので
良しとします

有賀君、かわいいもんね
えへへっ

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今回の舞台は、子供さんもたくさん来られていました。


ストーリーも分かりやすく、
メッセージ性も強い舞台なので、

深く？考えなければ、いい演目なんだと思います