カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
今日も、忙しい一日でした~
まず、午前中は、 美容院に行って、パーマをあててもらいました 前回(10/6ブログ)よりも、若干きつめの大きめカールです 自分で言うのもなんですが(笑)結構、いい感じ えへへっ そして、それが終わると、急いで電車に乗り 今日は、京都へ。 だって今日は午後から、 劇団四季「ジーザス・クライスト ・スーパースター ~エルサレムバージョン~」の鑑賞だったんですもん 同じ演目ですが、10/18(ブログ)に、ジャポネスクバージョンを既に 鑑賞している私達。 バージョン(衣装・舞台設営など)が変わると、どの様に感じ方が変わるのか、 鑑賞前から、すごく楽しみでした 舞台を観終わって、トータルな感想 すごく良かったっ 皆さんが書かれている「JCSは、すごく良かった」という感想を、 私はジャポネスクだけでは、 そこまで共感することができなかったのですが、 今日、エルサレムを観て、その意味がわかりました ものすごくいい 劇団四季が、ジャポネスクバージョンを先に公演して、 その後に、エルサレムバージョンを公演するのが、よくわかりました どちらも同じ歌を歌って物語が綴られていくのですが、 ジャポネスクは、 舞台の「芸術性」が、 そしてエルサレムは、 「ストーリー性」が活きていた様に感じました ストーリーが活きている分、エルサレムは、 登場人物の感情が、すごく伝わってきます。 細かい表情も、ジャポネスクでは、歌舞伎メイクの為、 分かりにくい部分もあったのですが、 エルサレムでは、見逃さずに観ることができました。 ジーザスや、ユダ、ピラト、マリアの苦悩が痛いほど、伝わってきました。 【金森ユダ】 ユダの繊細な、微妙な感情の揺れを丁寧に丁寧に演じられて、 ものすごく良かったです 彼は、最後のカーテンコールでフラフラになる位まで、 ユダを熱演されていました。すごい 彼のユダを観れて、本当に良かった 【柳瀬ジーザス】 前回のジャポネスクも柳瀬さんがジーザスだったのですが、 相変わらずの歌唱力と演技力に脱帽です。 ユダが裏切った時に、何もかも分かっているよという 穏やかな・優しい笑顔には、涙がでそうになりました 【飯田カヤパ】 前回もそうでしたが、 この方のバリトンの声、本当に大好きです 低音でさらっと歌い上げる声をお聴きするだけで、 鳥肌が出てしまいます 【村ピラト】 ジーザスを助けたいのに、助けられない苦悩、 自分で磔の判決を出さなければいけない辛さが 痛い位、伝わってきました。 【大塚ヘロデ王】 ヘロデ王は、この舞台では、 登場シーンはかなり少ないですが、ものすごくおいしい役だと思います ヘロデ王が出てくると、舞台が和みます~ 前回の下村ヘロデ王も良かったのですが、 私は、大塚ヘロデ王の方が好きかな。 彼の笑顔が、とっても可愛らしかったし、 あの厚底ブーツには、笑ってしまいました 舞台道具も、かなりリアルでした。 本当に砂埃が舞っているんじゃないか、 本当に灼熱の太陽が照っているんじゃないか、 と思ってしまいました。 もう一回観てもいいなぁと思って チケットを確認したら、既に完売でした残念!!! この先、もう一回、関西に来たら、どちらのバージョンも 観に行きたいです ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 追:今の所、この舞台が私の今年の舞台鑑賞納めとなっちゃいました。 なんだか寂しいなぁ~。。。今月末にもう一つ、何でもいいから 舞台の予定を入れておけば良かったよぉ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/03 03:49:11 AM
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