カテゴリ:本・マンガ
今日は、ブログ仲間の、no_tenkeyさんからご紹介頂いた、
「戦争って、環境問題と関係ないと思ってた」 という小冊子の感想を書きたいと思います この本は、全部で60ページ程の薄い冊子なので、 最初は、あっという間に読み終えることが できるかと思っていました。 ところが・・・ 読み出すと、大国のエゴに 腹が立って・腹が立って 考えさせられて、イライラして、 また腹が立って、 なかなか読み終えることができませんでした (自分たちのことばかり考えるな!って感じ) * この本の内容を簡単にご紹介 ・カネに繋がっている“戦争” ・地球のことを考えて、 “環境問題”のみを声高に叫んでも、それは片手落ち。 ・考えなくてはいけないのは、大国が仕掛けた“戦争” そして“軍事開発” ・戦争が環境を大きく破壊していることを もっと知らなければいけない。 例えば、 ・イラク戦争の時に使われた、劣化ウラン弾の影響 (この爆弾の放射線が半分に減るのには 45億年もの時間がかかるそうです) ・戦闘機が八時間飛ぶだけで、 日本人一人が生涯に排出する二酸化炭素を使い終えてしまう・・・などなど * この小冊子を読んでいる頃、アメリカでは、 Super Tuesdayで盛り上がっていましたが、 私はその様子を、冷ややかな目で 眺めておりました。 地球レベルの広い視野で物事を考えてくれる人って いてるのかな。 * この本の中で印象に残った言葉。 「ぼくらは今、互いに助け合うことよりも、 殺しあうことを選ぶ“自殺の惑星”に住んでいるのだ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/08 07:54:05 AM
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