カテゴリ:本・マンガ
今日は、最近、読み終わった
「おひとりさまの老後」について。 おひとりさまの老後 この本、本屋さんでも目立つところに置かれているし、 私のブログ仲間さんも、すでに何人かの方が紹介されていて、 結局、私も、図書館の予約順番待ちを待ち切れず、 購入してしまいました。 う~ん、これで「おひとりさま」向け本が、 私の本棚に3冊揃ったことになります(笑) まず一冊目。↓おなじみ「負け犬の遠吠え」 負け犬の遠吠え ↓二冊目は、香山リカ著「老後がこわい」 老後がこわい そして三冊目が、この度購入した 「おひとりさまの老後」 * いくら“ケセラセラ的”生き方な私でも 疲れた時や風邪ひいた時など、 ふっと将来を考えると 不安になる時が、たまにはあるんですよ~ だって、私、自慢じゃないですが、 まさに「おひとりさま街道」爆走中なんですもんっ もう、今なんて、 わき目も振らず、轟音立てて、ひた走ってますっ * 私の場合、この本を執筆したセンセたちとは違って、 「安月給」かつ「仕事に関してノースキル」、さらに 「一人暮らしの家は賃貸」 と来ているもんだから、 「年とったら、もう、ど~するのっ!!!」 状態が深刻なんですよね~ 貯金なし・家なし・収入少なし(笑) * でも、この本を読んで、 なんかパワーがでてきましたね。 結局、結婚していようがいまいが、 女性の方が平均寿命が長い分、 誰でも最後は「おひとりさま」 そうなると「おひとりさま」歴が長い私たちは ある意味、強いのか?! 20代前半には絶対に考えられなかった 「ひとり遊び」も、年々、うまくなってきたし、 同じような「おひとりさま」仲間も 自然と増えてくるし(笑)。 (これが皆、パワーのある人たちばかりなんだ) * また、お金を持っている(或いは、出したから)と言って、 より良い老後生活(介護サービスなど)が送れるとは 限らないんだそうです。 それよりも、 元気な頃から、ネットワークと友人を大切に、とのこと。 (私、全くマメじゃないので、 この言葉にはかなり反省させられました) * この本は、それ以外にも ・老後のお金について ・介護を受けることになった時 ・死を迎える準備 などの項目も書かれていました。 執筆された上野千鶴子さんは、社会学の教授なので 所々、社会学の観点からも「おひとりさまの老後」を 述べておられるので、 他の本よりも説得力があるように感じました。 * この本を読めば、 ある程度の準備さえしておけば、 「おひとりさま」でも“老後”を そんなに気にしなくてもいいって気にさせられます。 心配している時間やパワーがあれば、 今、楽しんで一生懸命暮らしましょう 遅かれ早かれみんな年をとるんです。 その時、どれだけ前向きになれるかが大切。 「前向き思考」のクセ付けを 今から、ちゃんとしておきましょ~って感じですかね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/21 11:33:32 PM
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