カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
今日のsakuranomiは、昨日のヨーロッパ・ウィーンから一転して、
アメリカ・ブロードウェイ 言葉もドイツ語から英語へ * ということで?、今日、鑑賞してきた舞台は、 「TRIP OF LOVE」~トライアウト公演~ (大阪OBP内・シアターBRAVA! 5/25マチネ) まずは、この舞台を簡単にご紹介 ・1960'Sのヒットソングを音楽とした、 ダンスミュージカル ・ストーリーは、「不思議の国のアリス」がベース ・本番・ブロードウェイで上演する前に、 観客の反応を見る為に行うトライアウト公演(プレ公演) * いやぁ~ とってもアメリカ的?なミュージカルでしたっ めっちゃ、楽しいんだわぁ~ 雰囲気でいうと、 「ヘアスプレー」 「ドリームガールズ」 「RENT」 「シカゴ」 って感じかな ノリノリの楽しさ・ ハデハデの豪華な衣装・セット まさに「エンターテインメント」という言葉が ぴったりの舞台でした。 これぞ「ミュージカル」 * 昨日、行ったヨーロッパ系ミュージカルとは 全然、雰囲気が違っていて、すごく面白い。 連続して行くと違いがよく分かりますね。 例えば、 アメリカのミュージカルも「闇」(例えば、人種差別・貧困とか)を 扱っているんですが、 同じ「闇」でも、ヨーロッパ系は、 「人生とは」「生とは」「死とは」を扱っていることが多いように 思います。 また曲も、ヨーロッパ系の方が、どちらかというと 古典的な感じがします。 観に来られている客層(ノリ・雰囲気)も、 全然、異なりますね。 いつか「文化と舞台の比較」というテーマで 論文でも書きましょうか(笑) と言っても私が今、知っているミュージカルなんて ほんの一部。 時間ができたら、 大学院に行って研究しようかな~(爆) (誰か私に時間をくれ~!・笑) * さて、本題の 「TRIP OF LOVE」に戻って・・・ 私、60年代は産まれる前でしたので、 公演中に使われていた曲は、 70~80%位、知らない曲でした。 でも、名曲って、時代を超えても いつ聴いても、誰の心にも響くんですね。 お陰で、のっけから、ぐいぐいと舞台に 引き込まれてしまいました。 私ですら、こんな感じだから、 この時代の曲を知っている方だと もっとハマッてしまったんじゃないかな。 いつか、80年代とか90年代の曲を使った ミュージカルを誰か、作ってください(笑) * また、衣装やセットが評判通り 「動くアート」 特に衣装に関しては、 本当にファッションショーのようでした。 観・聴するところがいっぱいで、 こちらは大忙しでした。 1幕が終わった時には、 暫く魔法にかかったように、 ぼぉ~っとしてしまいました。 覚醒するのに、かなりの時間を 要してしまいましたよ これって、舞台の中に一緒に 私も入ってしまったってことですよね。 * 観にいけてよかったです 行くように背中を押してくださったno_tenkeyさん、 本当にありがとう _(_^_)_ * ブロードウェイでの成功を心よりお祈りしています。 追:トライアウト公演って、 観客が舞台を育てるって感じで 何だか素敵ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/26 07:29:38 AM
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