カテゴリ:本・マンガ
予想していた通り、
週明け早々、残業の私 * さて、今日はそれにも負けず?! 昨日、予告した漫画 「日出処の天子」(山岸涼子作)について簡単に書いておきます。 日出処の天子(第1巻) これは、飛鳥時代の 聖徳太子と蘇我蝦夷の活躍?を描いた作品です。 私は、まだ1巻しか読んでいないのですが、 私、歴史物が大好きなので すぐにハマってしまいました。 しかも、舞台は私の出身である「奈良」 それだけでも親近感がわき、 かなりの興味を持ってしまいます。 * この漫画の面白いところは、 聖徳太子を「宇宙人」のように描いていることかな 今まで私の中で思い描いていた「太子像(くそまじめ)」が かなり崩れちゃった感じです また、先日、大阪市立美術館で鑑賞した、 「聖徳太子・ゆかりの名宝展」(6/7ブログ)で描かれていた“太子像”とも えらい違いです(笑) この展覧会では、 「太子サマ(神格化)」扱いでしたから * 歴史の復習にもなるし、 続いて2巻も図書館に予約しました。 * 私、同じ飛鳥時代を描いた作品、 里中満智子作「天上の虹」や その後の奈良時代の「女帝の手記」を持っているので、 このままハマっちゃったら、 「日出処の天子」も全巻、購入しちゃうかもです。 そうすると、とびとびではあるけど、 飛鳥時代~奈良時代にかけての流れを、ざくっと 漫画で読むことができるんだな。 天上の虹(20) 女帝の手記(4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/01 01:24:48 AM
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