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2008/07/05
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カテゴリ:本・マンガ
今日は、休日出勤のsakuranomi。


なのに今日は、仕事をするにはもったいない位の
ぴーかんなお天気晴れ


ちっ、
オフィスに籠らずに
どこかに“遊び”にいきたいよ~雫



     *



ということで、今日は、この“遊び”にからめ?(笑)

少し前に読み終わりました、
新野剛志著「あぽやん」について書きたいと思います。


あぽやん



まずはこの本の内容について。


<主人公>29歳(途中で30歳)の旅行会社社員・男性

<舞 台>成田空港

<あらすじ>彼の会社において“閑職的位置付”空港勤務に
     なってしまった主人公の、「空港における仕事」・
     「さくっと恋愛」・「少しだけキャリア」を描いた物語




元・旅行会社社員の私、

不覚にも?!この本の最後で、
ほろっと泣いてしまいました(笑)



そうなのよ、旅行会社の社員って

お客様に良い「旅行(遊び)」をしてもらいたい一心で
働いているんですよ。


つまりは「人のお世話」


色々なお客様がいて、本当にたいへんなんだけど、
とにかく「お客様の笑顔」が見たいんですよね。



まぁ、私は、インディビ(海外出張手配)の部署だったので、
「遊び」の分野ではありませんでしたが、

でも、主人公の必死さは、理解できる。。。



懐かしい業界?用語もたくさん出てきたし、

「人のために必死で頑張る」という気持を
思い出させてもくれたので、

読んでよかったのだ~スマイル




     *




以下、この本の中で印象に残ったことを
覚えている限りUPしておきます。



・「(サービス業である)旅行会社の資源は、社員(人)」


これは、在職中、よく言われました。

物をつくっていない旅行会社は、
“商品”の代わりに“社員”が、その会社を表す。

魅力的な人間になるように各々が努力しなさいって。




・「トラベルは、トラブル」


旅行は、非日常。
不便で、問題続きが当たり前?!
(旅行会社の人間にとっては不吉な言葉だ・笑)


そう、
この本は様々な出国前のトラブルを、

人間的温かみ接客法?で乗り越える様子を
描いた作品なのです。
(次から次へと問題発生・・・ホント大変)


「人」と「旅行」が好きでないと
出来ない仕事だな。





・「人は、その役職なり社歴なりの仕事を望む」


これは、キャリアについてのセリフ。

このバランス(希望)が上手くとれていたら、
文句もでないけど、そうも行かないから、
それぞれから不平不満が出てくるんだよな~

(キャリコンの参考にしよう)



などなど。




     *




主人公の仕事に対する姿勢は、
業界に関係なく、頭が下がるし、


この業界を知らない人でも楽しんで読むことができると
思います。




     *



この本を読みながら、今の私、
仕事で、これまでとは全然違う部分を
使っているんだなぁ~って実感。



あ~
人の世話がしたい(笑)





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Last updated  2008/07/06 10:46:27 AM


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