カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
昨日(8/9)は、京都に劇団四季「ウエストサイドストーリー」を
観に行ってました。 前回、3/1に鑑賞した時に(3/2ブログ)、実は この演目に関しては、リピ鑑賞はしないと思っていました。 しかし、今回、いつも一緒に行っている友人とは 別の友達から誘われ、 前回鑑賞時よりも時間が経っていることと、 前回よりもキャスティングが変わっているということと、 そして、何よりもその友人と会いたいということで、 結局、観に行くことにしました * まずは、主要キャスト ジェット団: リフ 松島勇気(前回と同じ) アクション 西尾健治(前回と同じ) トニー 福井晶一 シャーク団: マリア 苫田亜沙子 アニタ 団 こと葉(前回と同じ) ベルナルド 望月龍平 今日の鑑賞で私が一番よかったと感じたのが トニー役の福井晶一さん 前回の阿久津トニーよりも 福井トニーの方が、私は断然好き 柔らかさにはちょっと欠けるけど、彼の演技からは “男らしいたくましさ”を感じました。 私、優しいだけの男性には懲りているので(笑) 多少、荒削りな方が好みなんです 歌声も、優しくて丸い阿久津さんに対して、 福井さんは、太くて強い。 抜群の歌唱力の苫田マリアに ぴったりでした。 * で、その苫田さん。 オペラ座の怪人の「クリスティーヌ」役の時とは異なり、 「マリア」という 幼い田舎娘(笑)をきっちりと演じられていました。 さすがだなって思ったのが、 二幕最後。 一幕や二幕途中までは、とても幼い感じを出して 演じられていたのに、 二幕後半では、 トニーを想うことで大人の女性になっていく 「マリア」を演じきられていました。 特にトニーが亡くなる最後のシーンでは、 赤い衣装の影響もあるのでしょうが、 とても「大きく・大人」に感じました。 カーテンコールでは、 トニーが最後に亡くなった時の気持ちを引きずったまま登場され、 暫く涙を流しながら 観客に応えられていたのが印象的でした。 * それから、今回のベルナルドは望月さんでした。 前回が加藤さんだったので、 望月さんには申し訳ないのですが、 「やっぱり加藤さんってすごいんだ」って 改めて感じさせてもらいました。 望月さんが物足りないというのではなくて、 「加藤さんが凄い」んです。 加藤さんのあの不良ぽさも ベルナルド役にぴったりですよね。 * それから、昨日は、 今回の京都公演中に2回鑑賞したということで、 ウエストサイドストーリー特製タンブラーを頂きました。 ↓ 実は、このプレゼントよりも、 劇団四季55周年10劇場連動企画 「HASHIGOキャンペーン」のストラップ&チャームの方が かなり気になっています。 これをもらう為に、やっぱり 8月中に「オペラ座の怪人」を観に行ってこようかな(笑) * 舞台鑑賞後は、大阪に帰ってきて、 友達と一緒に、毎年恒例?の「淀川花火大会」を観賞 花火打ち上げ予定時刻付近から、 雷&雨がひどくなってきて 中止になるんじゃないかと、ひやひやしましたが、 無事決行。 ホントきれいでした~ 「夏」です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/11 12:09:54 AM
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