テーマ:夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ:その他
先日、「ランディ・パウシュ教授・最後の授業」が録画された
CD-ROMを頂きました。 私はCDを手にするまで、 このことを全く知らなかったのですが、 世界で600万人以上もの人が、 ユーチューブなどで話題を呼んだ、 この授業を受講しているとのこと。 今日は、 私がこの授業を受けた(画像を観た) 感想をつらつらと、まとまりなく 書いてみたいと思います。 * 「最後の授業」 講師:アメリカ・カーネギーメロン大学 ランディ・パウシュ教授 ※当時、すい臓がんで余命数か月と告知を受けておられました (ご専門 コンピューターサイエンス) 講義時期:2007年8月頃 講義テーマ:子供の頃の夢を実現すること * 「夢」・・・ 私、基本的に、夢のない人なんです 「目標」ならあるけど、それは「夢」ではない。 以前、働いていた会社の入社面接で 「あなたの人生における夢はなんですか?」と訊かれて、 答えにかなり窮したことがありました。 まさか、面接で 「できるならばいつの日か、 自分の子供を産み育てみたいと思っています。 それが唯一、夢と言えそうなもの、です」・・・ なんて言えませんものね(笑) ったく私に何を訊くやら! * さて、この授業、 先生のこれまでの人生を語りながら、 どのようにして子供のころの夢を叶えてきたか、 また、それを掴む過程で得られたことは何か、 そして、人生の意味は、 ということをユーモアを交えて、 優しく紹介&教授して下さっていました。 * お話を聞いて、 まず驚いたのが、この先生のバイタリティーでした 「夢」を実現する為の、 先生の行動力&実行力&アイデア&努力の 素晴らしいことと言ったら! 例えば先生の夢の一つ「無重力を体験する」なんて、 普通の人であれば、かなり実現が難しいと 最初から諦めそうなものですが、 彼は、それを諦めることなく、 知恵と努力で、それを実現させるのです。 「諦めない」 「道は開ける」 * また、叶わなかった夢からも 「経験は、手に入らなかったときに手に入る」 「叶わなかったけれど、貴重な財産を得た」 と、ものすごく前向き(笑) * 先生は、その他にも、たっくさんのいい言葉を 連発されていて 私は、それをメモに書き留めながら講義を観ていました。 講義が終わった後、そのメモを観てみると、 書き留めた言葉で真っ黒になっていました。 以下、少しだけ そのメモから抜粋しておきます。 「君たちはもっとできる」 「独りでなしとげることは少ない」 「人のいい所を探す。悪いところだけの人はいない」 「“金”はゴミタメの底に眠っている」 「人の批判を聴く。批判を大切に」 「人の助けを得るには、自分も助けを」 「好奇心」 「何事にも、楽しんで取り組む」 「信頼」 「夢の実現に必要なもの-親・先生・友達-」 「文句を言わず、努力」 などなど。 とても全ては書ききれません。 * 先生が、その人生の最後に伝えたかったこと- 夢のない私ではありますが、 その言葉たちをゆっくりと心の中で反すうし、 今後(目標の実現)に活かしていけたらなと思います。 * ユーチューブで、細切れですが この講義を観ることができるみたいなので、 興味のある方は一度、そちらを ご鑑賞下さい。 * この授業を観た後、 教授がお亡くなりになったこと(2008/07/25 享年47歳)を記した ネット記事を読み・・・ ・・・ ほろほろと泣けました・・・(/_;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/22 08:03:52 AM
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