カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
秋分の日の今日、
劇団四季ミュージカル「赤毛のアン」を観に行ってきました。 赤毛のアン『School Days』オルゴール付・陶器人形 (↑劇団四季とは関係ありません) お子様も楽しめるファミリー?ミュージカルでしたが、 想像していた以上に めっちゃ良かった~ 一年前に観た「ふたりのロッテ」(2007/9/29ブログ)の時と同じく、 最初から胸がいっぱいになってしまって、 ずっとうるうる(@_@。しながら、観劇してしまいました。 * ストーリーは、原作「赤毛のアン」を 上手にまとめて作ってありました。 アンの豊かな想像力や快活さ、 マシューやマリラの不器用さ・優しさ、 ギルバートの爽やかさなど ひとりひとりのパーソナリティーを きっちりと描き出しておられました。 * アン役:吉沢梨絵さん この役、彼女にぴったり! ものすごく合っていました。 元気なところも、表情豊かなところも、 私の中の「アン像」と見事に一致。 お陰で、上演中は違和感なく、 舞台に集中することができました。 また、この舞台、 かなり「笑う」箇所があって、 吉沢さんの面白おかしい演技に、 私は、泣いたり笑ったり、 本当に大忙しでした。 観劇に来られていた、お子さまたちも 「笑い」の場面に大喜びでした * ダイアナ役:五十嵐 可絵さん 元気なダイアナでしたね~ 「ふたりのロッテ」の時も思いましたが、 五十嵐さんと吉沢さんの息がぴったりで お見事でした 五十嵐さん、アン役でも名前が挙がっておられるそうですが、 彼女がアンを演じると どんな感じになるのかなぁ~ ちょっと観てみたい気がする。 吉沢さんより、元気なアンかな?!(笑) * ギルバート役:望月 龍平さん ちょっとまで、ウエストサイドストーリーで ベルナルド役を演じていたとは思えない程、 爽やかで真面目な青年を演じておられました(笑) * マシュー役:日下武史さん 演技のうまさは、さすがです~ マシューのアンに対する愛情、 それを言葉で伝えることのできないもどかしさ、 不器用さが 痛いほど伝わってきました。 マシューが亡くなる前に 「私は、わたしの子供(アン)が誇らしくてたまらない」と言った 言葉を忘れることができません。 また、マシューがアンの為に、 パフスリーブのドレスを買うあたりから私、 涙が止まらなくなってしまいました。 ただ、日下さん、歌が・・・orz 日下さんの部分は、「歌」が要らなかったんじゃない? 特別に、セリフオンリーに変えること、 できなかったのかな。 その方が、よりマシューの役柄を 伝えることができたんじゃないかと思いました。 あ、そうそう、びっくりしたのが マシューって60歳だったんですね。 子供の頃、原作を読んでいた時に、 ものすごくおじいさんのイメージがあったので もっとお年をとられているのかと思っていました。 意外と若くて驚いてしまいました。 * 長く上演してくれるのならば、この演目、 もう一回、観に行ってもいいなって位、 良かったです けど、今回は、短い上演期間なのよね。残念。 * 追1:すぐにストーリーに入っていけたので、 先日の「赤毛のアン展」(9/15ブログ)で予習をしていて、 ホント良かったです~ 追2:舞台で歌われていた、 アイスクリームの歌が忘れられなくて、 観劇後、 宇治抹茶アイスを食べて帰ってしまいました おいしかったよ~♪ 満足 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/24 12:21:17 AM
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