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2008/11/18
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カテゴリ:自己啓発
「今晩から寒くなります」って天気予報などで
言っていたけど、本当に寒くなっちゃった~雪


半信半疑だった私は、

この「冷え込み」的中に、
びっくりしてしまいました。



いよいよ、季節も「冬」に向けて本格的に
動き出しました・・・か。



      *



さて。


今日、自宅に帰って、TVをつけたら
「仕事の流儀」という番組が放送されていました。



これは、
誰もが認めるその道のプロをゲストで呼び、

その仕事ぶりや想いを紹介する、
ドキュメンタリー番組です。



第102回目の今日のゲストは、
認知症介護・大谷るみ子さん。




      *



大谷るみ子さんは、福岡県で、
認知症のお年寄りが入居するグループホームの所長を
されておられます。



認知症と聴けば、
かなり辛そうな現場を想像してしまいますが、

TVに映っていた、大谷さんのグループホームのお年寄りは

皆、穏やかな表情をして
のびのびと生活をされているように見えました。




      *



私の知り合いに、今、
ご老人向けのボランティアをしている方がおられます。



最近、その方が主催する講演(セミナー)に
2度ほど、顔を出してきました。



もちろん、そのセミナーの題材は、
お年寄りに対するボランティアについて。




これまで若年者のサポートにしか興味がなかった私ですが、
このセミナーのお話を聞いていると、

高齢者援助もいいなぁ~と思い直すように
なってきました。



そんな時にこの番組。

タイムリーなんだわきらきら




      *




以下、番組の中で大谷さんがおっしゃっていた
セリフを少しご紹介しておきます。



・認知症が進んでも、その人の「心は生きている」
 感じる心は、最後まで残っている

 (心まで忘れるわけではない。ケア側は、その心に
  正面から向き合う)




・言葉に耳を貸す

 (気持ちを出来るだけくんでさしあげる、
  話を聴くとわかることも増える、
  苦い想いはできるだけ話してもらう、
  心の中で抑圧してきた過去の辛い体験を引きずっておられる場合がある)




・言葉だけでなく声のトーン、表情からも感じてあげる




・認知症が進むことで、一番不安で苦しいのは本人
(誰かがいつもみている、つながっているという安心感を与える)




・行動障害(徘徊・暴言など)は、自分の力で不安な想いを
 何とかしようとする行動だと認識する




・ケアする側は“認知症だから仕方ない”という想いを持たない
 “あなたは大切な人”という気持ちでケア





・老人ケアは、心に向き合うのが仕事




~今、認知症をケアしている家族の方へ~

・家族のことを忘れているように見えても、
 それは病気で見えにくくなっているだけ
 心の中には、家族のことを想う気持ちは絶対に残っている




      *




ご苦労もかなりおありだと思いますが


それを全く感じさせない、
大谷さんの明るくて輝いた表情が

疲れた表情で仕事から帰ってきた私には
とても眩しく感じられましたきらきら





詳しくは↓

NHK「仕事の流儀」 HP





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Last updated  2008/11/19 01:47:16 AM
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