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2008/12/11
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今日の出来事。


1.街でバッタリ前の会社の後輩に会って
  びっくりするびっくり

  お互い急いでいたのでゆっくりとお話することが
  できなかったんだけど、
  元気そうで、安心する。


2.仕事を早めに切り上げて、コンタクトを作りに行く。
  レンズの在庫があったので、ホッ
  
  しかし、眼科の先生って、何だか大変。
  暗い部屋に籠って、一日中、診察だもんね。
    



      *




さて、今日は、今更ながらですが、1ヶ月ほど前に鑑賞した
W(ダブル)「アジアとヨーロッパの肖像展」について。



この展覧会、
アジアとヨーロッパ18ヶ国の博物館、美術館が
共同で企画した、国際巡回展だそうで、

大阪では、
国立国際美術館と国立民族学博物館の2つの施設で
同時開催されていました。



展覧会の大きなテーマは、
「人」



      *



両展覧会の構成


1.それぞれの肖像


アジアとヨーロッパ間の交流がない頃は、
自分の地域の人のみを美術作品として表現




2.接触以前-想像された他者-



離れたところに住む人たちのことを
伝え聴き、想像で相手のことを描く。

その想像は、良い形の表現ではなく、
手長人間など、どちらかというと妖怪的な表現となる。




3.接触以降-自己の手法で描く-



実際に、アジアとヨーロッパの交流が始まり、
相手のことを自分たちの手法で描く





4.近代の眼-他社の手法を取り入れる-



相手の手法を取り入れて描く
(例えば、ヨーロッパ人が浮世絵を勉強したり、
日本人が洋画を勉強したりなど)




5.現代における自己と他者


アジアやヨーロッパといった枠ではなく、
芸術もグローバル化され、
それらによって表現された作品を展示



      *



私は、国立国際美術館でギャラリートークに参加し、
学芸員さんから解説を受けながら鑑賞しました。




その解説の最後に学芸員さんが、

「美術館と博物館とが同じテーマで展覧会を開催するというのは
珍しいこと。時間が許せば両方を鑑賞していただき、
それぞれが展示している作品の違いを
楽しんでください」と

おっしゃっていました・・・




けど。




どちらも、そんなに変わらなかったわ。。。orz



美術館と博物館に分けて展示する必要性って
全然無かったんじゃないかと思います。




特に、一部、両方に同じ作品が展示されていたのには
ちょっとがっくり。



例えば、映像作品とか。



      *



ただ、みんぱくで展示されていた
バティックは興味深かったな。



私、更紗大好きピンクハート



また、以前、紹介した(7/28ブログ
「錯視芸術の巨匠たち」の表紙を飾っていた
ムニーズの“おもちゃの兵隊”を実際に見れたのは収穫でした。


錯視芸術の巨匠たち




      *




みんぱく2008.11.jpg


毎回、恒例の万博公園の並木路・秋です(ご参考・6/2ブログ





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Last updated  2008/12/12 01:14:05 AM
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