カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
先日の「くるみ割り人形」(11/16ブログ)に引き続いて
今月もバレエを鑑賞してきました。 今回の演目は、ボリショイ・バレエ 「ドン・キホーテ」 * この演目は、私、初めて観たのですが、 これまで鑑賞してきたバレエとは雰囲気が違っていて、 最初、少し驚いてしまいました。 私は、こちらの方がかなり好み。 全体的に、「力」のある構成で、 イメージカラーは「赤」。 特に1幕では、こちらも 一緒に足が動いてしまいそうに(踊ってしまいそうに)なる位の 「熱い」踊りをされていました。 バレエにも、こんなタイプの演目があるんですね。 * 「ドン・キホーテ」ですから、 “スペイン”が舞台 なので、踊りの表現に フラメンコの要素がかなり入っていました。 カスタネットやタンバリンも用いられて、 衣装や小道具もフラメンコ調。 フラメンコ好きな私としては、その辺も、 この演目が気に入った要因なんだと思います。 * また、正統派?部分の踊りも 豪快でしたね。 特に男性プリンシパルの 跳躍のすごいこと! 跳ぶ・跳ぶ!!! 都度、会場全体から、 大きな拍手が沸き起こっていました。 * と、かなり楽しませて頂いた訳ですが、 でも、(前回も書きましたが) やはり私は歌劇のほうが好きだわ。 この舞台を観ながら、 久し振りにオペラ「カルメン」が観たいなぁと 思ってしまいました♪ 来年、どこかで公演したら 観に(聴きに)行こうかな。 * ロシア国立チャイコフスキー記念ペルミ・バレエ ドン・キホーテ(全3幕・プロローグ付)(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/17 02:26:19 AM
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