ひとりごと♪

白洲次郎さんの生涯を初ドラマ化した
ＮＨＫドラマスペシャル「白洲次郎」、

面白かったっ



白洲次郎



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白洲次郎さん、
「男前」すぎます～


男前っていっても“顔”じゃないですよ、
考え方や行動が、格好良過ぎるんです・・・orz




気に入らないこと、疑問に思っていることがあったら
それを直接、面と向かって確認し、

それでも納得いかないことがあったら
すっぱりとその場を辞する。



陰で文句を言わない。
ウジウジ悩まない。
とにかく行動あるのみ。



これって簡単に出来そうで、
出来ないんですよね、凡人・庶民には。
先のこととか考えたりして。



彼がこんなに思うままに行動できたのは、
もちろん基盤に、家柄やお金があったからでしょう。



でも、それだけじゃなかったと思います。



ひと月ほど前に神戸で開催されていた
「白洲次郎と白洲正子」展に行ってきたのですが、


そこに、

「強い者と弱い者は、確かにこの世の中に存在する。
だから、弱い者は“なにくそ”という気持ちを持ち、
努力することが大切。そこでそのまま諦めてしまったら
弱いままだ」

という彼の言葉が掲示されていました。
（はっきりと覚えていないので、多少、違っているかもしれません）



「なにくそ」の精神。



彼が、家柄やお金に頼っていたのならば、
こんな言葉は出てこなかったと思います。




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また、今日のドラマのセリフの中に、


「正しいの“正”は、一つに止まると書く。
つまり、止まって努力してこそ、
初めて“正しい”と言えるんだよ」


というものがありました。



うげっ
これって、私に一番欠けていることだよな。



忍耐力に欠ける私が
いくら吠えたてたって、所詮、遠吠え。。。orz




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まとめ。


展覧会とドラマで教わったこと。


・なにくそ

・一つに止まる＝正

・プレイ・ファースト



うぅ、どれもが
私にとって超ハイレベルな課題です。。。




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ドラマは、全３回放送みたいなので、
続けて見ようと思います。


詳しくは↓

ＮＨＫドラマスペシャル
「白洲次郎」　公式ＨＰ




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追：

「ノブレス・オブリージュ＝社会的に高い地位にある者の果たすべき義務」
白洲次郎さんが、よく使っていた言葉だそう。

今、日本の国を動かしている人たち、
この精神を持って仕事してくれているんだろか。。。
はなはだ疑問。




追２：

白洲夫妻の“夫婦”に関する言葉。

「夫婦円満の秘訣は、一緒にいないことだよ」（次郎）
「夫婦円満の秘訣？　相手に関心を持たない事ね」（正子）


うぅ・・・大人なセリフたち。
子供の私には、これまた難関。


好きになったら、構って欲しくて、
構いたくて仕方なくなるのよ、私。


今年は私、大人を目指します！（笑）