カテゴリ:四季折々
昨日から、この日曜日まで
短いですけど、盆休みに入っています。 毎年、この時期には、 実家に泊まりで帰っていたのですが、 今年は、日帰りといたしました。 だって、来週の日曜日は・・・orz 夏休みどころじゃないの~!!! * とは言うものの、折角の夏休みです。 自分の備忘録の為に、 「今年の盆休み」と題して昨日・今日のことを 書いておきます。 * 13日: 盆休み初日のこの日は、実家へ。 まずは、今回の帰省のメインイベント、 お墓参り。 天気予報では、雨マークがついていたけど、 お天気に恵まれて、 無事、お参りすることができました。 良かった~ “ご先祖様、いつもありがとうございます♪” その後は、 奈良国立博物館で開催中の「聖地・寧波展」(HP)へ。 <展覧会概要>~リーフレットより~ 中国を代表する港湾都市、寧波(ニンポー)。 日本と中国を結ぶ海上交通の一大拠点として 発展してきましたが、長らく日本人を魅了し続けたのは この町を中心に栄えた最新の仏教文化でした。 遣唐使の時代以来、寧波にある普陀山、阿育王寺などの聖地を 目指し、多くの僧侶たちが日本から巡礼に訪れたのです。 展覧会では、寧波のこうした仏教の聖地としての側面に 光を当て、かの地から海を越えてもたらされた 仏教美術の名品を一堂に会し、その魅力に迫ります。 心に残った作品: 宋風獅子→ 展覧会最初に展示されている、獅子像たち。 首を45度に傾けて、ニカっと笑顔で私たちを 迎えてくれる。可愛い♪ 銀阿育王塔→ ただただ、美しいの一言。よくまぁ、ここまで 状態がよく、保存されているなぁと思う。「銀」って お手入れしないと、色が悪くなりますよね? また、全面に細工・表現された、仏様たちのお姿も 華美過ぎず、簡素すぎず、微妙なバランスで精巧に 収まっておられ、素晴らしい 描き出されていた、どの面にも色々意味があるんだろな。 藤原道長経筒(国宝)→ これ、他の展覧会で観たかもしれないけど、 しげしげと眺めてしまいました。 奉納した道長の気持ちを色々と想像しながら鑑賞いたしました。 韋駄天立像(重要文化財)→ これも、なんとも言えず美しい。 宋風(うりざね顔?)のお顔に、しゃれた衣。 雲のようなものを引き連れて あっという間にどこかに移動されそうな雰囲気が よく出ている。 出来た当時の鮮やかな状態を見てみたいなぁ 慧可断臂図(国宝)→ 雪舟筆。彼の国宝6作品の中の一つ。 これ、すごいシーンですよね。 弟子になりたくて、自分の手を切り落とし、 それを差し出している慧可。 達磨のほとほと困った表情が、 彼の気持をよくあらわしていて 面白かった。 この他にも仏様の胎内におさめられている、 布などで作られた、五臓六腑(模型?)が展示されていて 興味深く拝見。 粟・黍などが、その中に入れられているのがあり、 五穀豊穣を願って作られたのかなって思いました。 京都・泉湧寺の 「観音菩薩坐像」を見たかったけど、こちらは前期のみ。 髭がはえたような感じ(笑)の 楊貴妃像(観音菩薩像)にお会いできなくて、残念でした。 * 14日: 盆休み2日目の今日は、 午前中、ハローワークへ、自分の 教育訓練給付金の手続きをしに行きました。 あわわ・・・ 人がいっぱい。 特に、失業手続き(認定)の窓口前は、 席が無くなる位の盛況?ぶりでした・・・orz “有効求人倍率・失業率が最悪”ってことを 目の当たりにしてしまいました。 そのお陰で、 給付金の手続きをするのに、 1時間もかかって(待たされて)しまいました。 文句いっぱい言ってるけど、 今の自分の仕事、大切にしなきゃ~と ちょっとだけ(笑)反省しました。 午後は自宅で、来週受験する試験の、 去年実施された本試験問題に 初挑戦してみました。 すると・・・ なんとびっくり 合格ラインを 午前の部は、3点・午後の部は、2点も 超えていたのです。しかも足きりなし。 特に午後の部は、 私にとって初の50点台(70点満点)を 獲得してしまいました 今まで、模擬試験でも、こんないい点を 取ったことがないので、 ホントびっくりしてしまいました 今の状態で去年の試験(合格率7.5%)を受けていたら、 合格していたんですね~。 うひゃ こんなところで運を使ってしまいました。 もったいない! どうしよう・・・オタオタ でも、この調子で、来週を乗り越えたら・・・ もしかすると?! え?! もしかするかも。。。 !!! いやいや、 今日はまぐれだろうから、 気を抜かないようにしなきゃ。 さ、気合いを入れ直して、 これからまた、もう少し 最後の「あがき」の続きをしま~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/14 11:53:42 PM
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