ひとりごと♪

先日２３日（日）、
私にとって初めての社労士試験を受けてきました。



頑張ってきました



自分で自分をほめたくなる位、
頑張ってきました



試験終了直後は、力が抜けてしまい、
机に突っ伏してしまうかと思う位、
渾身の力を振り絞ってきました。



気持ちを込めて試験に取り組み過ぎたので、
試験終了後数日間は、
完全に「試験」を引きずって生活していました。



ようやく、今日あたりから落ち着いてきましたが、
それまでは、試験に対する想いで精神的にかなり
混乱＆動揺し、苦しんでおりました。



脱力、虚無、無念、期待、
後悔、不安、恐怖、希望、
無気力、諦め、戸惑い、涙、可能性・・・



ぐるぐる・ぐるぐる



く、苦しい～・・・




　　　　　＊




試験は、出来ました。


びっくりする位、出来ました。



解答速報で、自己採点をしながら
試験のあまりのできのよさに、
指が震えました。


まさか、こんなにできているとは・・・orz



自己採点によると、今回私が獲得した点は、
例年の合格ラインを午前・午後とも
軽く超えていました。
（ただし、マークミスをしていなければ、ですが・・・）




試験１ヶ月前の模試では
５割～６割しかできていなかったのに、
最後の頑張りが「結果」としてついてきました。





緊張するといわれる大舞台「本番」で
自己最高得点をたたき出して、
私の“夏”は終わりました。




　　　　　＊




ところが・・・
簡単にはいきません。



「運」も影響してくる午前の試験で、
私は、１科目、基準点割れをしでかしていたのです。。。orz
つまり足切り。



もったいない・・・
こんなに出来たのに、こんなに頑張ったのに、
１点に泣くことになるのか・・・





あぁ、これが社労士試験。
いくら総得点で合格ラインを越えていても、
ダメなんです。
どの科目も平均して、点を獲得しておかなくてはいけないのです。
苦手科目をつくれば、即足切り。


この足切りが、
この試験の合格率をひとケタ台に下げているのです。



・・・




どうせダメなのなら、
勉強した成果が出る午後の試験が悪い点だったら良かった。

そうしたら、すっぱりと諦めもついたのに、
あろうことか、自己最高得点。。。



しばらく無念さに涙していました(/_;)




しかし、合格の道が完全に断たれたわけではありません。


他の受験生も同じ科目を失敗していたら
基準点を下げてくれる措置を行ってくれる可能性が
まだ残っています。
（いわゆる、救済）




そろそろ出始めた、資格各学校が予想している
今年の社労士試験の合格ラインを見てみると、

多くの学校で、私が落した科目は
救済の候補に入っていました。


ただ、１番目の候補ではないのです。
２番目か３番目、つまり補欠。



補欠まで、
救済の手をさしのべてくれるかどうか・・・




おぉ、神様！




　　　　　＊




どんなに資格学校が予想しても、
ふたを開けてみないと分からない「救済措置」



結局、１１月６日の合否発表までは
不安な気持ちを引きずったまま暮らしていくことに
なってしまいました。


試験が終了したというのに
なんと「酷」なことか・・・





　　　　　＊





ここ３～４ケ月間、仕事以外の時間は、
勉強だけをして過ごしてきたので、

それがいったん終わってしまった今、
一体、私は何をすればいいかとまどっています。



趣味の読書も、映画・美術・音楽鑑賞も
友達との飲み会も、したいだけできるのに、

合否結果が気になって
何もする気が起きません。





同じ受験生のブログを拝見してみると、
続々と次の行動を起こされているみたいで、
その精神力に驚いてしまいます。


・来年に向けて、また勉強を再開された人。
・救済を信じて、別の資格の勉強を始められた人。
・合格を確信して、新たな行動を始められた人。
・勉強は、いったんお休みし、家族や友達との時間を
　大切にしようと決められた人。



・・・



私。

これから、どうしようか・・・