ひとりごと♪

四季ネタが続いております<(_ _)>



今日は、ＨＩＲＯＫＡ♪さんにお誘いいただいて、
「オペラ座の怪人」名古屋公演を
観に行ってきました



この演目、５月に大阪公演が閉幕してから、
４ヶ月ぶりの鑑賞となります。




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観終わった感想：

「いやぁ～、面白かった～！」






“オペラ座の怪人”という重厚な演目で
“面白かった”という感想も変なのですが、


う～ん、でも
ホントに面白かったんです




どの演目もそうなんでしょうけど、
見るごとに細かいところまで目がいくようになり、
面白くなってきますね。




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さて。

「オペラ座の怪人」が上演されている、
新名古屋ミュージカル劇場に入って
まず思ったのが、

大阪劇場よりもステージ幅が「大きい」ということでした。

そして天井も高い。




舞台が始まってから、
この微妙なステージの違いが
歌や演技・演出に結構？影響を与えていることが
よくわかりました。

以下、名古屋公演と大阪公演の違いをいくつか
簡単に書き記しておきます。


１．

名古屋の方が、歌が拡散して聞こえる。
拡散して聞こえる分、合唱の際、
出演者の声や歌詞がよく聴き分け出来る。

※大阪は、ステージ幅が狭かった為、
音がまっすぐ客席に塊となって
押し寄せてくる。その分、各人の声や歌詞は
しっかりと聴き分け出来ない。


個人的には、音が身体にぶつかってくる感じが好きなので、
大阪のステージがいい。
（音楽を、頭でなく身体で聴きたい）



２．

１幕・イルムートのバレエのシーン、
アンドレさんが下手に慌てて下がる際、
大阪では、バレリーナにまじってバレエを踊る真似をして
笑いを取っておられましたが、名古屋では省略。

ステージ幅が広く下がるのに必死で、バレエ真似を
している時間がなくなっちゃったのかな。

あのシーン、好きだったので
省略されて、ちょっと残念。



３．

１幕最後、大阪では、
怪人がゴンドラで降りてきながら
恨めしそうに歌を歌うのですが

名古屋では、ゴンドラが省略されて
オペラ座の屋上のオブジェの間から
クリスとラウルに宣戦布告をしていました。



などなど。




大阪閉幕から４ヶ月が経ったとはいえ、
まだ記憶にしっかりと残っているので
結構、比較させて頂きました。

細かいところで、ちょこちょこと
演出を変えられていました。





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続いて、本日の主なキャスト：


怪人＝高井治さん
クリスティーヌ＝笠松はるちゃん
ラウル＝鈴木涼太さん
カルロッタ＝種子島美樹さん
メグ・ジリー＝鈴木友望さん
マダム・ジリー＝原田真理さん



この中では、
メグ・ジリーとマダム・ジリー役のおふた方が、
大阪では出演されていなかったと思うので、
私にとってはお初の方々でした。




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怪人＝高井さん


今日の高井さんは、
かなり淡々と、クールに演じておられました。


大阪の閉幕前、かなり熱い演技をされていて驚きましたが
今回は、いつもの高井怪人に戻っていました。





クリス＝笠松はるちゃん


はるちゃん、２幕、かなり熱かったです。

特に「墓場にて」のシーンは、
はるクリスの熱さと、高井怪人のクールさにかなり温度差があって、
声がうまく合っていないように感じました。




ラウル＝鈴木涼太さん


涼太ラウル、やっぱ、かっこいいわぁ
至近距離で観ると、更にドキドキしてしまいます


涼太ラウル、大阪の時よりも、
演技に感情がこもっていました。
ここまで熱い涼太ラウルは始めてみました。

でも、その熱さにイヤミがなくて、
すごくいい感じでした。


彼は、どんどんラウル役を自分のものにされていますね。




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舞台の帰りに名古屋駅前の
ミッドランドスクエアで展示されていた
「オペラ座の怪人展」へ。


オークションシーンで使われる
出品一覧リストや、
イルムートシーンで使われるオペラプログラムなどが
展示されており、

細かいところまできっちりと作られた小道具たちに
びっくりしてしまいました。


四季さん、いい仕事されてます





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↑
ナナちゃん人形


楽しくて、あっという間の１日でした。
ＨＩＲＯＫＡ♪さん、ありがとう